みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
今年の本試験(令和5年8月27日)まで、残り111日(15週と6日)となりました。
1日1日を大切に過ごしましょうね。
まだまだテンション抑え目で、じっくり準備していきましょう。
ここでわずか5日間だけのお知らせです。例の長いヤツです。
「一般常識フ〇ッ〇ュー(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾」
「労一、どうやって勉強したらいいか分からない(/o\)。」
「一般常識が足枷です(*ノωノ)。」etc.
といった方に朗報です\(^o^)/
今週土曜の5月13日土曜日の13時から、
令和5年度合格! 社労士試験ドS勉強会⑨一般常識
を実施します(終了予定は19時+☆☆分です。)。
ドS勉強会の「ドSなんだけど他所の勉強会にはないところ(=受験生さんにとって痛気持ちいいところ)」は以下の3つ。
①レクチャーよりも、参加者の各々が、既に予備校の講義を受講したり、過去問を解いたり、テキストを読んで、本試験会場に持って行くために準備した知識が使えるもののになっているかの確認をする場であること。なので、合格に必要な能力との差分が測れ、戦略を見直して合格可能性を上げるための機会とすることができます。
②知ってるつもりだったりした内容が浮き彫りになり、それを修正することで、あなたの知識はあやふやさがなくなり、忘却との戦いに苦戦することもなくなります。
③勉強会での学びが勉強時間の大半を占める自学自習の際に役立つよう、テキストの読み方や、過去問の使い方&読み方、繰り返し思い出すコツといった勉強方法そのものについても、実際に手を動かし、脳みそに汗をかいてもらうことをして、受験生力のアップにつながっている。なので、めっちゃ頭使いますし、その分、自分事として記憶にも残ります。
参加された方の言葉を借りれば、
「本人が正解に導くまで、塚野先生が時間の許す限りダメ出しをしてくださること。」や
「社労士講師をほぼほぼ家庭教師として、6時間以上お願いしているような勉強ができるので、自分の思い込みに気がつくことが出来見落としに気が付く。コスパがいい。」というのが魅力のようです。
とことん、本試験で戦える能力を身に付ける場だとお考え下さい。
毎回、録画をしますんで、遅刻・早退・中抜け・欠席しても後から学べます。
具体的な内容は、
①過去問の問題演習(5者択一形式と1問1答形式を併用して合計20肢。)を通じて、みなさん自身がそれまでに勉強してきたことの確認とあやふやな箇所の洗い出しを行います。
②周辺知識や類似項目の洗い出しをワーク形式で行います。
③全員参加で当てて答えてもらいますんで、たっぷり6時間以上、脳みそに汗をかいていただきます。
④また、併せて論点質問会も実施しますので、普段の学習で自力では理解できない箇所をクリアにすることができます。
参加することによって、
「すごく気の重かった一般常識ですが、ほかの科目同様ポイントを押さえながら、広く浅く学べばいいことを伺いあれもこれもと思っていましたが、安心しました。」
「これまで各法律の概要など自分で考えたことがありませんでしたが、改めて考えることによってこの法律が何のためにあるのかという事が理解するきっかけになった。」
「交付金と納付金の区別は払うもらうくらいに資格別出来ていなかったので、この図表も何度も繰り返さないといけないと思いました。」etc.
といったことが身に付きます。
しかも、今回は、特別講師として、You Tube動画「社労士試験 最短最速非常識合格法」でもおなじみの永田先生がご登壇されます。
永田先生は、このドS勉強会にも参加され、一昨年度、見事合格された方です。
「塚野以上にドSじゃね(?_?)(;'∀')」と一部では囁かれるくらい、鋭く、私たちが盲点になりやすい箇所に切り込んでこられます。
その分、学び取った内容を使いこなせられるようになれば、これほど心強いことはありません。
また、同じ志を持った受験生同士のつながりが持て、仲間としての連帯感や情報共有、ライバルとしての緊張感を保つことができます。
独りで粛々と勉強するのもいいですが、外部刺激を受けて(僕からのは激辛デスが…。)、脳みそフル回転で汗をかく機会があってもいいんじゃないでしょうか?
勉強会についていけるかなという不安があるかもしれませんが、最初は誰でも感じることです。
ただ、これまでの参加者の方々は口をそろえて「当てられて答えられなかったら悔しいし、恥ずかしい。けど、それがあるから知識を確実に記憶してスラスラ言えるようになるというモチベーションにもなったし、やり方も教わったからできるようになった。」と仰っています。
リアルの勉強会だと、移動に時間がかかったり、周りに知っている人がいなくて心細かったりしますよね。
その点、オンラインなら、移動時間は0分。参加者は時間と費用をかけてまで参加される方ですから意欲的で優しい方ばかりです。
勉強会中にも小グループに分けてのセッションや、定期的にオンライン懇親会も実施しますんで、皆さん、すぐに打ち解けられているようです。
講師はもちろん、「日本で2番目にドSな社労士受験講師」の僕です。
会場は、あなたが集中して勉強できるところ。
問題演習用の資料は、各回前日金曜日のお昼12時にPDF化したものをメールで送ります。各自で印刷して勉強会を迎えてください。
お住まいにプリンターがない場合は、コンビニのネットプリントサービスをご利用ください。やり方は教えます。
いかがですか?
で、気になる費用ですが、1回あたり¥5,000とします。
また、12回分一括お申し込みの方はトータル¥60,000のところを1万円引きの¥50,000とします(実施済みの回はアーカイブ参加となります。)。
さらに、これまでの回を単発参加した方で、徴収以降の回を一括して申し込んだ場合も割引を適用して、残り10回分は¥40,000とします。途中の回から参加の場合でも、過去の分も含めて一括申込みされる場合には割引を適用します。
なお、欠席した場合は返金処理をせず、問題送付と録画した動画(限定公開)のURLをお送りして自習用に活用していただきます。
「お金を払ってでも学んで合格する!」
「金額以上の学びや気づきを得るんだ!!」
「今年、何が何でも合格する。そのためには恥も外聞もなくやり切る!」
という想いの方だけに来ていただき、学びを得てもらいたいんです。
実際に単発でお申込みされた方は、残りの回はリピート参加されたので、満足度は高いという自信はあります。
なお、支払方法は、指定の銀行口座(申込フォーム内に記載)への事前振込を原則とし、振込み確認ができたことをもって申込み完了といたします。
また、キャンセルをご希望される場合は、各開催日2日前の木曜日のお昼12時までとし、返金は振込手数料を除いた分をお返しします。キャンセル期限を過ぎたものについては一切返金いたしません。なお、キャンセルせずに資料送付&当日の限定動画URLのお知らせを希望される場合には、その通り対応いたします。
なお、第9回一般常識の会の申し込み締め切りは、5月11日(木)の23:59といたします。
お申込みはこちらから。
奮ってお申込みください。
なお、全日程は以下の通りです。
ガイダンス | 2022年09月17日 | 国年 | 2023年03月11日 |
労基 | 2022年09月24日 | 厚年 | 2023年04月08日 |
安衛 | 2022年10月22日 | 一般常識 | 2023年05月13日 |
労災 | 2022年11月19日 | 労働横断 | 2023年06月10日 |
雇用 | 2022年12月17日 | 社会横断 | 2023年07月08日 |
徴収 | 2023年01月14日 | 全体横断 | 2023年08月05日 |
健保 | 2023年02月11日 | ENCORE | ??? |
全て土曜日の13~19時(終了予定)です。
このブログでは、来年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討していきます。
必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。
ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。
また、勉強法に関する僕の考えは以下の記事をご覧ください。
合格者になるためのマインドセット - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのマインドセット② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのマインドセット③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット④ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット⑤ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット⑥ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセット⑦ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのマインドセットー2023年度向け① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのマインドセットー2023年度向け② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのマインドセットー2023年度向け③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセットー2023年度向け① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセットー2023年度向け② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセットー2023年度向け③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセットー2023年度向け④ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
合格者になるためのスキルセットー2023年度向け⑤ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
今日もメインシリーズ
「過去問はこうやって本試験の知識に変える」を学んでいきましょう。
【もくじ】
昨日の振り返り
昨日は、「任意適用事業所」を整理しました。
厚年法上、任意適用事業所を適用事業所でなくするための要件は何でしたっけ?
はい、思い出して!
………、
「①法第6条第3項の適用事業所の事業主は、厚生労働大臣の認可を受けて、当該事業所を適用事業所でなくすることができる。
②①の認可を受けようとするときは、当該事業所の事業主は、当該事業所に使用される者(第12条に規定する者を除く。)の4分の3以上の同意を得て、厚生労働大臣に申請しなければならない。」
でしたね。
これを記憶しやすい情報に加工して京大式カードに書くなり、ICレコーダーに録音してクイズ化し、何回か繰り返せば、簡単に覚えられますね。
スマホアプリの「分散学習帳」がもっと使いやすいでしょう。
情報を覚えやすく加工する過程で脳みそに汗をかき、覚えやすくしたものを何回も繰り返し思い出すことで長期記憶に変えることが一番の忘却対策です。
分かりやすい講義や資料を1回聴いたり、眺めたりしただけで問題が解けるなんて魔法じみた方法はありません。
筋トレと一緒です。
脳みそに汗をかいた分、あなたが本試験で使える知識になります。
今日の過去問検討
今日のテーマと本試験に持っていく知識の個数
では、過去問検討に移りましょう。
今日は、「被保険者」の「被保険者」から、
「当然被保険者」(厚年法9条等)、
「任意単独被保険者」(厚年法10~14条)を整理します。
僕が持っている過去問集と、今年の問題からは、
「当然被保険者」は小見出しなしと小見出し「資格取得及び喪失の時期」に枝分かれしていて、
小見出しなしが3肢、
「資格取得及び喪失の時期」が4肢、
「任意単独被保険者」は8肢(類題含めて11肢)、検討の必要があります。
ただ、僕の検討では、問題の数だけ知識が必要なのではなくて、
「当然被保険者」の小見出しなしは「1個」の知識、
「資格取得及び喪失の時期」は「2個」の知識、
「任意単独被保険者」は「6個」の知識で、パーフェクトだとまとめました。
その中でみなさんは、お持ちの過去問集から、
本試験に持っていく知識はどのように準備していますか?
では、そのうちの1つを見てみましょう。
今日の1問
「任意単独被保険者は、厚生労働大臣の認可があった日に、被保険者の資格を取得する。」
(平成19年度問8B改)
この問題、問われている知識は何でしょう?
では、シンキングタイム、スタート!
このブログでは、5W1Hの疑問形になるように考えることを推奨しています。
………、
「任意単独被保険者の資格取得日はいつか?」
ですね。
では、答えは?
………、
本試験に持っていく論点知識
「①適用事業所以外の事業所に使用される70歳未満の者は、厚生労働大臣の認可を受けて、厚生年金保険の被保険者となることができる。
②①の規定による被保険者は、➀の認可があつた日に、被保険者の資格を取得する。」
ですね。
整理の視点
今日も超基本事項ですね。これくらいの内容なら、思い出そうとしなくてもスラスラ出てくるかと思います(というか、そうでないと………( ;∀;)。)。
念のため、それぞれのポイントをおさらいしていきましょう。
まず①。任意単独被保険者の資格要件ですね。つまり、
・適用事業所以外に事業所に使用される
・70歳未満の者
・厚生労働大臣の認可
が備わっていないとだめよってことですね。
これに加えて何が必要でしたっけ? はい、思い出して! テキストチラ見したって思い出したことにはならんですゾ(=゚ω゚)ノ。
………、
「事業主の同意(=保険料の半額負担と納付義務を負うことについての)」
でしたね。
で、1つめの「適用事業所以外に事業所に使用される」ってのが「適用事業所に使用される」であれば、「強制被保険者」になり、
2つめの「70歳未満の者」ってのが「70歳以上の者」であれば、「適用事業所以外の事業所に使用される高齢任意加入被保険者」の可能性があるんでした。
そんでもって両方とも「適用事業所に使用される」「70歳以上の者」であれば、「適用事業所に使用される高齢任意加入被保険者」の可能性があるんでした。
これら4つの被保険者の類型の違いなんて超がいくつもつくくらいの基本事項ですから、これくらいの分量であっても秒でスラスラと思い出せられるようになっていますよね(^_-)-☆。
次に②。こっちが今日の問題の正誤判断に直接必要な知識ですね。読めば分かりますよね。
じゃあです。任意単独被保険者以外のさっき上げた残りの3類型の被保険者の資格取得日はいつだったでしょう? はい、思い出して! テキストはすぐ見ない(ー_ー)!!
………、
「・強制被保険者:
適用事業所に使用されるに至つた日/その使用される事業所が適用事業所となつた日/第12条(適用除外)の規定に該当しなくなつた日
・適用事業所に使用される高齢任意加入被保険者:
実施機関に資格取得の申出が受理された日
・適用事業所以外の事業所に使用される高齢任意加入被保険者:
厚生労働大臣の認可があった日」
でしたね。
いずれも「その日」であるのには変わりありませんが、何についての「その日」なのかがバラバラでしたね。しかも、資格要件の違いが影響しているんでしたし、高齢任意加入被保険者であっても、「実施機関に資格取得の申出」をするのか「厚生労働大臣の認可を申請」するのかの違いまであるんで、頭の中がごっちゃになっているという方は多いのではないでしょうか?
これを防ぐには、比較表を自作することです。
もちろん、資格取得日だけでなく、資格要件や、資格喪失事由&喪失日にも違いがある訳ですから、盛り込む必要はありますね。
でもって、それを見なくてもスラスラ言えるように反復想起するのが定跡です。
でだ。このブログを活用しているあなたなら、さらに推し進めて次のこともついでに思い出すことでしょう。
国民年金の強制被保険者&任意加入被保険者の資格取得日はいつだったでしょう? はい、思い出して! 国年の最初の方なんてキレイさっぱりですか(/o\)(@_@;)?
………、
「・強制被保険者:
資格要件に該当した『その日』又は適用除外事由がなくなった『その日』
・任意加入被保険者:
厚生労働大臣に申出をした『その日』
・特例による任意加入被保険者:
厚生労働大臣に資格取得の申出とともに口座振替を希望する旨の申出をした『その日』」
でしたね。
さあどうだ?
厚年では「厚生労働大臣の認可」と「実施機関に申出」がごっちゃになりやすいところに加えて、国年では「厚生労働大臣に申出」となっているのですから輪をかけてごっちゃになりますよね。僕もかつてはそうでした。
こうなってくると、ある意味「難易度やや難な間違い探し」ですんで、一堂に会して異同を区別する以外にないんですよ。
さすがに国年と厚年の両方を一気にまとめた見栄えの良い既製品の資料はないでしょうから、自分なりに異同がくっきりわかるように手を動かさんといかん訳です。
でもって、それを見なくてもスラスラと思い出せられるよう、スキマ時間を使って反復想起し、秒で思い出せられるようにすることで初めて、問題を見たときに「ラッキ~、サービス問題だ(´∀`*)ウフフ。」となって、基礎点が取れ、時間節約ができ、思考モードで解くための時間を捻出し、それも得点することによって合格基準を超えることができるようになります。
このように、普段の自学自習ってのは、本試験で自分がどのように得点を積み重ねていって、合格基準を超えることができるようになるかという点から逆算して行われるべきものです。
ただ何となく「知識を身に付けよう。」というのと「どうやったら勝てるか?」というのとでは、行動の質も量も段違いです。
このブログを活用しているあなたなら、とっくにやっていて、できるようになっていますよね(^_-)-☆。
今日のまとめ
今日は、「任意単独被保険者」を整理しました。
また、関連項目をついでに同時に思い出すことによって、知識の正確さと思い出す速さは雪だるま式に膨れ上がるということについてもお伝えしました。
下の方にあるコメントから一言いただけると嬉しいです。
もちろん、質問や要望もOKです。
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2020年の12月に実施した選択式対策勉強会のアーカイブ動画を限定公開しています。
選択式対策をどのように事前準備したらよいかについて、ワークを交えながら進めたものです。視聴してびっくり問題対策などにお役立てください。
知識ではどうにもならない問題の解き方に重心を置いた勉強会ですので、予備校の講義や市販本にあるような「予想問題を解いてびっくり問題が出たとしても対応する。」といったものではなく、テクニックを学びたい方にはお勧めです。
実際に参加した受験さんからは、
「用語の大切さを改めて感じました。択一で、しっかりと用語を確認して、学んでいれば、選択問題にも応用ができることもわかりました。」
「自分では気づかない「解法のテクニック」があったことがわかった。」
「戦略的に表を書き3点取りにいくことです。一般常識以外でも難問が出るという心づもりと大ボス、中ボスとの戦いに向けて、構える姿勢について知れました。」
といった感想をいただいております。
長さは約4時間。費用は¥5,000です。
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