みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
さて、今日も、来年度に向けて、今すべきことを書きます。
【もくじ】
やってはいけない勉強法
これって、受験生活が長期化する方ほどやらかしています。
どんな中身かは去年や一昨年の記事を読んでいただくとして(リンクは去年の記事)、
やってはいけない勉強法(前編) - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
やってはいけない勉強法(後編) - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
もーね、ドS勉強会に参加されている方の中にもいらっしゃって、その都度、口を酸っぱくして「お止しになった方がいいですよ。」とは言うんですが、慣れ親しんだものを変えるのって抵抗があるみたいです。
確かにね、私たちの心理には「コンフォートゾーン」なるものがあって、そこにいれば安心感や心地よさを感じる領域ってあるんです。
社労士試験でいえば、過去問を解くときに〇×が当たっているかで一喜一憂したり(脳みそに汗をかかずに答えだけがすぐわかる。)、塗り絵をしたり(重要そうなところを選んでいるので、覚えたような気になれるし、時間をかけ、手を動かしているので、勉強したような気になれる。)、テキストの読み込みをしたり(字面をなぞっているだけなのに、時間を費やしているし、内容を理解したような気にはなっているので、勉強した気分にはなる。)あたりのことです。
確かに、これまでの学校教育やテスト勉強でやってきたことを変えるのに抵抗感があるのはその通りです。
やり方を変えることへの恐怖感が伴うからです。
「もし、今までと違うやり方に変えて、成績がもっと悪くなったらどうしよう。」とか、
「100%うまくいくというのなら試してみてもいいかもしれないけど、そうでなかったら時間の無駄になるからどうかと思う。」
といった感じでしょうか。
でもね、こういう方に質問ですが、今までの勉強の仕方で、来年の成績が上がる根拠ってありますか?
今やっている勉強の仕方で100%うまくいっているのですか?
これらって、今年や去年までの成績をみたら、おかしいはずですよね。
で、来年度に向けての勉強を変えずにやって敗色濃厚になるのと、試行錯誤しながらより合理的、かつ効率的な方法を採るのとではどちらがあなたにとって望ましい結果をもたらすことになるでしょうか?
来年の今頃、頭を抱えて「もっとちゃんと勉強しておけばよかった( ;∀;)」となるのと、「やり方変えてよかった(*'▽')」となるのとでは、どっちの方がいいですか?
そうはいっても、どうやったらいいのかが分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、無料の勉強法相談を再開します。
今やっている勉強法で、変えるべきところは変え、そうでないところはそのままで十分ですから、あなたが普段の勉強で実際にやっていることを伺って、アドバイスをします。その際、必要であれば、個別特訓のご案内もします。
お申込みはこちらから。
か、又は、25日土曜日から始まる、来年度向けのドS勉強会にお申し込みください。
問題演習はしますが、僕からの解説の一方通行ではなく、ワークやシェアタイムをふんだんに取り入れたアクティブラーニングの場です。
あなたの脳みそをフル回転していただきますから、記憶にも残りやすいです。
案内は15日くらいから始めます。
話を戻しましょう。
合格者の方は、どの方も合理的、かつ、効率的な勉強法を試行錯誤しながら実践して、模試や答練、2巡目以降の過去問検討時の記憶の定着度を通じて、その効果を検証し、さらに高みを目指した結果、合格をされています。
最初っから100点満点の勉強法を採っていたわけではありません。
かくいう僕もそうです。
だって、初学者のときって、やっぱり塗り絵してましたもん( *´艸`)
でもそれじゃ受からないって悟ったからこそ、勉強法そのものを変えたんです。
進化論で有名なダーウィンはこう言っています。
”最も強い者が生き残れるのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一、生き残れるのは変化できる者である。”
スキルセットの話といいながら、マインドセットっぽくなりましたね。
具体的な方法の話は、また明日。
読んでくださって、ありがとうございます。