日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

リスタートする前にやった方がよいこと⑦

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

  

はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。

僕はこんな人です。

にょういずみにょうさんのプロフィール - はてな

 

昨日の昼過ぎ、京都は雷ゴロゴロのゲリラ豪雨でした。

知り合いとスタバでお金儲けの意見交換をしてたら、あっちゅー間に空が暗くなってきて、「ピカッ! ゴロゴロゴロゴロー ザッッバーン」でしたんで、びっくりしました。

おかげで少し涼しくなりました。

 

いつの間にか、うるさかった蝉の声も聞こえなくなり、代わりにコオロギの鳴き声が聞こえるようになってきましたね。

 

あなたは、クールダウンしながら、次の一手をどのように算段していますか? 

 

【もくじ】 

リスタートする前にやった方がよいこと⑦

今日は、割とよくある質問にお答えします。

 

僕はFBの「独学・通信で社会保険労務士を目指す仲間の相談所」のメンバーになっていて、たまに返信レスを書くことがあります。

また、「最短最速勉強会」の大阪講師も務めているので、受験生さんからの生の質問を受けることもあります。

 

そのなかでよくあるのが、

「予備校を利用する場合、どこを利用したらいいですか?」

というものです。

 

正直言いましょう、

「どこもそう大して変わらん。今だったら、資料請求が無料でできるし、予備校HPやYou Tubeでお試し動画も観れるから、まずは自分で情報を集めて比較検討しなはれ。」

 です。

 

もちろん、「比較検討したけど、違いが判らんから聞いてんのや!」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

僕自身は4回の受験生活の間、ずっとクレアールを利用していたので、ほかの予備校のカリキュラムや特徴については経験がなく、語れません。

 

ネットには主要予備校の比較をしているサイトもありますが、果たして筆者自身が受講しての経験を書かれたものなのかはわかりませんので、鵜呑みにはできないと思います。

 

とすると、あなたが受講を検討している予備校の受講生や「合格者の声」を参考になさると思いますが、これにも注意が必要です。

なぜなら、「合格者の声」は、その予備校を利用して、上手に活用できた結果、合格した方の「個人的な経験談」だからです。当然、その予備校を利用はしたけれど、結果を出せなかった方の声は載りません。

なので、その予備校があなたに合っているのかどうかは、実は受講してみないとわかりませんし、それ以前に、あなたの合格への課題が何で、あなたが予備校に何を求めているかでも選び方は変わってきます。

 

では、あなたは、予備校に何を求めていますか?

 

授業の理解のしやすさですか?

きれいにまとめられて、わかりやすい資料ですか?

受験仲間を作ることですか?

婚活ですか(゜o゜)?

 

実は、予備校選びの際に「ある視点」が欠けていると、ベテラン受験生の道を突っ走ることになったり、志半ばでドロップアウトしてしまう可能性が高くなります。

 

それは、

「予備校は上手に活用すれば合格への最短距離を走ることができるが、依存してしまうと泥沼にはまってしまう。」

ということです。

 

どういうことかというと、「どこの予備校を選んだらいいですか?」という、ある意味、丸投げに近いような趣旨の質問をされる方って、「〇〇予備校に行ったら受かりますよ!」的な返事を期待していることが多いです。

つまり、「受験予備校という列車に乗ったら、自動的に目的地(=合格)に連れて行ってくれるもの」という発想が見え隠れします。つまり受け身なんですよね~。

そうした発想をしている限り、合格はまず無理です!

(ひさしぶりに、ドS節全開だ!)

 

なぜなら、予備校はあくまでも難解で量の多い合格のための知識をわかりやすく、かつ体系的に伝えることで、あなたの理解の手助けをするにすぎないからです。

(ここが独学では得られない、予備校の魅力です。)

別の言い方をすると、予備校で学んだことを自分の血肉をするためのサポートはしてくれるけれども、

実際に脳みそに汗をかき、自分の血肉にするのは受験生自身がやらなくてはいけないこと

なわけです。

 

例えば、1週間の勉強時間のうち、通学や通信で授業を視聴している時間と、ご自身で過去問を解いてデータベースを作ったり、横断整理の先回りをして比較の表をつくったり、テキストを読んで理解する時間の割合って、どのくらいですか?

僕は普段の週22~23時間の勉強時間のうち、授業の視聴は4~5時間で、残りは自習でしたから、1:3~1:5くらいでしたね。

ということは、

勉強時間の8割程度は、自分の力で勉強する時間

なんですよ。

 

このことを分かってないで、予備校に依存する方(予備校に通ったら受かると勘違いしている方)は結果が出ません。

そこでどのような行動をとるかといえば「2ちゃんねる」にしょ~もない書き込みをしたり、「予備校評論家」になったりします。もったいないですね。

 

かく言う僕も旧司法試験受験生時代は、予備校ジプシーになり、不平不満をタラタラ言い、結局ドロップアウトをした経験を持っていますから、偉そうなことは言えないかもしれませんけどね。

 

もちろん、決して安くはない受講料を払うことになるので、失敗したくないという気持ちが働くということもわかります。

(ちなみに、デキる事業主さんは「お金で解決できることならさっさと払ってしまった方が仕事を効率よくできる。仮に投資に失敗しても他のことで取り戻せばOK。失敗も経験のうち。」と発想します。)

 

ただ、その前に、あなた自身の課題が何で、その課題を解決するためにどのように予備校を活用したらよいのかは明らかにしておきましょうね。

予備校の授業料は、自分への投資です。生きたお金の使い方の訓練だと思えば、なんとなく選んだりするのってのはないですよね。

そのために、僕の無料相談を受けてみるのも一つの方法です。

 

今日のまとめ

今日は、「予備校選びの視点」についてお伝えしました。

 

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