みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
本試験が終わったばかりなので、少しスローペースで記事を書いていきます。
右手首の捻挫も、まだ少し熱っぽいですが、テーピングを取っても痛みはないので、リハビリがてら、書く量を少しずつ増やしていきますね。
【もくじ】
リスタートする前にやった方がよいこと⑤
昨日は、「ゴール(=合格)イメージ」を持つことの大切さをお伝えしました。
リスタートする前にやった方がよいこと④ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
一晩のうちに、あなたはイメージしてみましたか?
僕の感覚では、実際にイメージしてみた方は、記事を読んだ方の2割くらいでしょうね。
で、6割の方は「へぇ、そんなんだ。勉強始めるときにやってみようかな。」と思うものの、実際に始めるときには忘れているというパターン。
2割の方は、「ああ、そんなんだ。いい話聞けたなぁ」とか、「そんなのかんけーねぇ! もっとためになる記事を書きやがれ!!」みたいに情報を得ただけで満足するか、こちらの意図とは無関係なところで反発するかのパターン。
でしょうか。
来年合格するグループって、どこのグループだと思いますか?
話がいきなり逸れましたが、ゴールイメージは、常に持ち、ブラッシュアップしたほうがいいですよ。
なぜなら、私たちは、イメージが持てない事柄には行動できないからです。
裏返して言えば、具体的かつ、緻密なイメージがあればあるほど行動しやすくなるんです。
たとえば、ラ〇ザ〇プとかのダイエット関連の広告宣伝って、必ず、ぶよぶよのだらしない身体と、引き締まってテッカテカした魅力的な身体のビフォー・アフターの画像や動画って出てきますよね。
あれを見て、ダイエットを考えている方は「今の自分は、ビフォーのだら~ンとした身体だけど、あんな風になれるんだったら入会してみようかな。」ってイメージを持って行動しますよね。
受験勉強でも一緒で、「択一に関しては、こうこうこういう感じで合格点を取り、選択は今の弱点がこうだから、こういうことを強化して行こう。」みたいな感じで、
イメージを持つことで、具体的な行動に落とし込むことができ、戦略的に勉強を進めていくことができます。
戦略的に勉強を進めて行くということは、スケジュール管理、目標管理を伴った勉強です。
つまり、いつまでに、どの程度の達成度を果たしているかの自分の状態がわかっているので、ゴール(=合格)するまでにあと何が必要かもわかるため、「何をやったらいいかが分からない」状態とは全く無縁です。
ただ、残念ながら何回も受験している割に(特に)択一の点数が伸びない方は、この視点が欠けていて、
「どこの予備校の講義がわかりやすいだろうか?」とか、
「どこのテキストや資料を理解したら受かるだろうか?」とか、
「過去問を何回回せば受かるだろうか?」とか、
「テキストを何回読み込めば受かるだろうか?」といった
目先の表面的なことにしか目が行かないんですね。
それも仕方のないことです。
だって、受験予備校では、目標管理のやり方までは突っ込んでケアしてくれませんから(さわりだけはやっているところもあるようですが、この手のノウハウって、知っているだけではあまり意味がなくて、使いこなせて初めて効果があるんですけどね。)。
また、個人差による振れ幅が大きいものなので、マスを相手にする予備校産業では対応しきれないというのが実情です。
また、私たち自身のこれまでの経験の中でも、真に意味のある目標管理を学び、実践してこられた方って、ほとんどいないのではないでしょうか?
(職場に目標管理に基づく評価制度があったとしても、たいていは形骸化していますし。)
なんか、大層な話のようにも思えますが、戦略的に勉強するってのは、端的に行ってしまうと、確実に合格に向かって階段を1段1段ずつ昇っていくやり方です。
今年の本試験に向けた毎日の勉強の中で、あなたは階段を昇って行った感覚(≒自信)を感じていましたか?
感じていなかったにもかかわらず、来年に向けた勉強も今年と同じかその延長線上での繰り返しをしようとしていませんか?
それで、来年の合格は確信できますか?
明日は、目標管理の落とし穴についてお伝えしようかと思います。
今日のまとめ
今日は、ゴールイメージに基づく戦略的な学習の重要性についてお伝えしました。
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