みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
本試験が終わったばかりなので、少しスローペースで記事を書いていきます。
9月になったら、来年に向けて本格始動していくつもりでしたが………、
右手首を捻挫してしまい、キーボードを打つとズキズキするので、ほぼ左手だけで記事を書いています。
そのため、今日も低カロリーver.でお伝えしますね。
テーピングでガッチガチに固めたら、痛みが引いたので、明日ぐらいからボリューム増やしていきます。
昨日の投稿時刻の設定を間違えてしまい、21時に公開となってしましました。
毎日、楽しみにしてくださっている読者のみなさん、失礼いたしました!
【もくじ】
リスタートする前にやった方がよいこと④
昨日は、達成感を得られ、自信を持つコツをお伝えしました。
ひょっとしたら、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
昨日の記事は、今年の本試験向けに過去問を知識化するための記事で毎日書いていた内容だったんです。
僕は判でついたようにこう書いていました。
「夜寝る前と、朝起きた時に繰り返しましたか?
記憶のコツは、
コンパクトな情報を常に繰り返すことです!」とか、
「なにも、「今日からフルスロットルで走れ!」なんてことは言いません。
ただ、毎日1%ずつ成長することだけでいいんです。」とか。
要は、毎日の小さなことの積み重ねが、一見、合格への回り道のように見えて、実は最短経路なんですよってことなんです。
ただ、中々成果につながらない方は、これを「ワープ」しようとします。
なにかてっとり早く成績が伸びる方法を探そうとしているようにも見えます。
もっというと、毎日のコツコツをめんどくさがって、結果として手を抜いたような勉強らしきものをやって誤魔化しているみたいになっています。
では、なぜそうなってしまうのか?
僕の見立てでは、「ゴールのイメージが湧かない」から、目先の課題に問わられてしまうんです。
あなたの「ゴールイメージ」ってどのようなものですか?
これがないと、今後お伝えする「学習戦略」が持てませんし、ただ毎日の勉強に追われて閉塞感だけが増していくことになります。
孫子の有名な言葉にも「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」ってありますよね。
今年、思うように択一の点数が伸びなかった方の場合、ほとんどの方が当てはまるのではないでしょうか?
ちなみに僕が合格した年の合格イメージは、
「択一は、過去問集の正答率を98%にまで上げることで、本試験に出題される過去問論点知識とそのプチ応用問題から7割(49点)の得点を目指す。プラスアルファで法改正と白書対策も併せて行い、1~2点の上積みを目指す。
ただし、過去問集の正答率は〇×当たっているかではなく、論点が何で、どんな論点知識を持っていけばよいかが正しく指摘できて正答とする。
選択式は、過去問論点知識の部分は択一と共通だが、選択式独特の『びっくり問題』対策のために、知識ではどうにもならない問題に対応するためのテクニックを磨く。」
というものでした。
クレアール以外の予備校や、合格者の方が書かれるブログの中には、「過去問の出現率は下がってきている。」といった論調のものが割と見受けられますが、
「『過去問』あるいは『過去問の論点』とは何か?」という言葉自体の定義を全く行っていないものばかりなので、論者によってそのニュアンスが異なっています。
例えば、「過去問でズバリ正誤判断させた知識」のことを指しているような方もいれば、「設問の文章表現が同じか類似したもの」のことを指しているような方もいらっしゃいます。
僕は、「過去問はこうして知識化する」で一貫してきて書いてきたように、「過去問」あるいは「過去問知識」をこう考えています。
「過去問を解くことで得られる、その問題及び同一論点をを正誤判断するのに必要な一般化された知識」です。
話が逸れましたね。
あなたの「ゴール(=合格)イメージ」ってどのようなものですか?
明日は、ゴールイメージに基づく学習戦略のお話をお伝えします。
今日のまとめ
今日は、学習戦略の基礎となるゴールイメージの重要性についてお伝えしました。
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