日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

厚生年金保険法の振り返り

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

本試験(8月25日)まで、あと「43日」。

試験日まで6週間と1日です。

あなたは、1週間平均で何時間、

正味の勉強時間を費やしていますか?

それに6を掛けると……、

あと何時間かけて合格レベルに持って行ったらよいかが分かりますね!

(テキストをマーカーで塗り絵していたり、眺めているだけの時間はノーカウントですよ。)

焦りは禁物ですが、お仕事、睡眠、食事、家事、ご家族とのコミュニケーション以外の時間で、

ボーっとしてたり、無駄にイライラしてたりする時間を過ごしてはいませんか?

 

なにも、「今日からフルスロットルで走れ!」なんてことは言いません。

ただ、毎日1%ずつ成長することだけでいいんです。

とはいえ、そうのんびりとしていられる時期ではないので、

ちょっとずつギアを上げていきましょうか!

 

今日は、厚生年金保険法の振り返りです。

メインシリーズはお休みです。

 

【もくじ】 

 

昨日のふりかえり

昨日は、権限の委任等を整理しました。

厚生年金保険法上、どんなときに財務大臣に対してどのような権限の委任ができるんでしたっけ?

はい、思い出して!

 

………、

 

「①処分等に係る納付義務者が、処分の執行を免れる目的でその財産について隠ぺいしているおそれがあることその他の政令で定める事情があるため保険料等の効果的な徴収を行う上で必要があると認めるときに

 ②当該納付義務者に関する情報その他必要な情報を提供するとともに、当該納付義務者に係る滞納処分等その他の処分の権限の全部又は一部を委任することができる。」

でしたね。

 

夜寝る前と、朝起きた時に繰り返しましたか?

記憶のコツは、

コンパクトな情報を常に繰り返すことです!

 

もちろん、そのまえに、テキストなどの

情報を自分の言葉でコンパクトに凝縮すること

も大事です。

 

分かりやすい講義を聴いたり、テキストを読むだけの

受け身な勉強では記憶は身につきません

受験経験があって、択一合格点に届いたことのない方は、

今のやり方で、本試験会場でスラスラ問題を解き、

11月に合格している自分の姿をイメージできますか?

今一度、勉強方法を見直してみてはいかがですか?

 

厚生年金保険法の振り返り

昨日までの厚生年金保険法の整理、あなたは、どこまで準備が進んでいますか?

多くの方は、被保険者や保険給付、通則の部分は、国民年金との比較をしながら、また、最初の適用事業所や適用除外、費用の部分は、健康保険法との比較をしながら、相違点に注意を向けて論点知識を繰り返しアウトプットして、より確実な知識を増やしているのではないかと思います。

 

ここ近年のざっくりとした感覚ではありますが、過去問から吸収した論点知識で高得点が狙えるレベルの印象があります。

去年の択一の問題は「何だこりゃ?」という難易度の高い選択肢も混じってはいましたが、正解肢は過去問レベルの知識で正解できるものばかりでした。多分、合格レベルの方の中には満点をとれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

なので、あくまでも基本事項が正確かつ瞬時に思い出すことができる状態になってきているかがポイントです。

 

だから例えば、

「初診日に厚生年金保険の被保険者であり、障害認定日に2級の障害の障害認定を受けた者について、その者が20歳到達前であるとき、障害厚生年金は支給されるが、障害基礎年金は20歳到達後まで支給されない。」

(平成18年度問2B)

あたりでは、障害基礎年金及び障害厚生年金の初診日要件と、障害認定日要件の論点だとすぐに読み取れることができ、それぞれの内容がすぐに思い出すという過程を経て、正誤判断に至るまでの間が10秒もあれば解答が出せられるようになっているかどうかです。

 

この程度の問題で「ええーっとぉ……(汗)」となっている状態では、合格レベルには程遠いですね。

これからの巻き返しにかかってきますね。

 

過去問を解くうえで大事なのは、〇☓当たっているかどうかではなくて、

論点が何かを読み取れているか?(=出題意図が分かっているかどうか)と、

その論点知識が正確かつ瞬時に思い出せているかどうかです。

この2つのポイントができて初めて、その問題の過去問知識の準備は完璧と考えますので、これに集中するのがベストです。

予備校等のオリジナル予想問題を解くなとは言いませんが、過去問正答率が100%であるならともかく、過去問の基本事項があやふやなままでオリジナル問題を解いても、本試験で戦える知識は身に付かないですよ。

 

なので、今の時期だと、講義は直前ヤマ当て講義や白書対策講義が残っているくらいで、あとは模試を一つ二つ受けて、残りは過去問を解きまくるといった感じがお勧めの過ごし方です。

 

いかにして、本試験の日までに不安要素を極小にできるかが合格のカギですので。

 

あなたは、残りの日数でクリアすべき課題が見えていますか?

 

今日のまとめ

今日は、厚生年金保険法の振り返りをしました。

また、今の時期の過ごし方についてもお伝えしました。

 

あなたは、今日の記事から何を学び、何を実践しますか?

 

明日からは一般常識です。

最後の「ヤマ」にようやく辿りつきましたね。

慌てず、急いで整理していきましょう!

 

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質問にお答えします~誰にもバレないコツを教えます~

ある方から、こんな質問をいただきました。

「無料の勉強法相談会に申し込みたいのですが、

何を相談したらいいかが分からないんです(>_<)。」

 

なるほど!

そりゃぁ、確かにそうだ!!

 

何を聞いたらいいかが分からないと思っていたら、

「こんなことを聞いたら、悪いんじゃないか?」とか、

「叱られるんじゃないか?」とか、

「しょーもないと思われるんじゃないか?」とかって、感じますよね。

 

ご安心ください。

 

僕とあなたとの個別相談は、

何でもアリです。

 

というか、僕の方から質問して、

あなたが解決したいことを引き出します。

 

ひょっとしたら、雑談っぽく進めるかもしれません。

話しているうちに「あー、それを聞きたかったんだー。」ってなることもあります。

 

とりあえずモヤモヤしたものを抱えているのであれば、

吐き出すだけでも、大分スッキリしますよ。

 

なので、迷っているのであれば、

まずは申し込んでください。

 

コメント欄に「申し込みしましたよ~~。」と書かれなくても、

この申込フォームに必要事項を記入してポチッとするだけで、他の誰にも知られず、相談することができます。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート

 

あなたの時間を有効活用しましょうよ。

 

僕への遠慮は要りません(^.^)

 

進め方は「zoom」というオンラインテレビ電話を使い、1対1でお話を伺います。

こんなイメージです。(オフィシャルHPよりリンク)

www.youtube.com

もちろん、秘密厳守です。

zoomの使い方が分からない方には導入方法を教えます。

 

時間は1時間。1時間よりも短くてもかまいません。

ご希望の日時をお聞かせください。

僕の都合と合う日時での調整を行います。

 

ただ、少しずつではありますが、お申し込みが増えてきたので、

調整が難しくなりつつあります。

 

切羽詰ってから質問するよりも、少しでも余裕のあるうちに話を聴いた方が、

身に付けるための時間はありますよね。

 

内容は、お申し込みの際、事前アンケートにご記入いただき、

その内容で進めていきます。

「こんなこと聞いちゃいけないんじゃないか?」とか一切ありません。

とっとと合格するには、一人で悶々としているよりも、

経験した人から話を聴くのが早道ですよ。

 

費用は無料。

 

その後で、ご興味があれば、個別特訓メニューのご案内もします。

 

ご希望の方は下記のアンケートフォームからお申し込みください。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート

 

日時の決定は早いもの順です。

お気軽にお申し込みください。

 

 

今日も大ボリュームな記事にお付き合いいただいて感謝しています。 

  

読んでくださって、ありがとうございます。 

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