日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

徴収法のふりかえり

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

本試験(8月25日)まで、あと「181日」。

 

今日は、徴収法の振り返りです。

メインシリーズはお休みです。

 

【もくじ】 

昨日のふりかえり

その前に、昨日は「不服申立て・訴訟」を整理しました。

不服申立て9つのポイント」の知識でパーフェクトだとまとめました。

 

9個を一気に覚えるのはきついので、3個ずつに小分けしたものを3つ覚える感じで整理するとよいでしょう。

 

徴収法のふりかえり

昨日まで26回にわたって徴収法を見てきましたが、いかがだったでしょうか?

 

ロジック的に難しいところはほとんどなく、比較整理をしてしまえば楽勝な科目です。

 

しかも、過去問論点の焼き直しも多いので、過去問検討だけで十分に得点源にできてしまいます。

 

あとは、他の科目でも言えることですが、専門用語の意味は、自分の言葉で瞬時に言える状態にしておいた方がいいですよ。

 

試験問題で、ストレートに言葉の定義を問われることは多くはありませんが、論点が何かをすばやく見つけるうえでも、論点知識を正確に記憶するためにも、専門用語の意味を理解して、自分の言葉で自由自在に使いこなせられると、かなり楽になります。

 

ただ、そんなに難しいことはなくて、みなさんがお持ちのテキストには「概要」とか「preview」とかの記載がありますね。

 

そこを読んで、自分ならどうコンパクトにまとめるかを考えるだけでOKです。

 

それと、実際に口に出してアウトプットすることです。

 

では、実際にやってみましょう。

 

「ねぇねぇ、おかむら~、『概算保険料』って、どんな保険料?」(チコちゃん風に)

はい、答えて!

 

………、

 

まさか、「え”?」とか固まったりしてませんよね?

「概算の保険料……(+o+)」とかって言ってないですよね?

そんなこと言ってたら、

 

「ボーっと勉強してんじゃねぇーよ!!」

ってツカちゃんに叱られますよ(*^。^*)

 

例えば、「向こう1年間に従業員さんに支払うお給料の総額の見込額に対して、保険料率を掛けて計算した保険料のこと。ちなみに、後から実際に支払った額を元にして計算し直したものが確定保険料。」みたいな感じでしょうか。

 

こうした、専門用語や概念を自分の言葉で置き換えられると、問題文を読むときに何を言っているかのイメージが湧きやすくなります。

 

受験経験の割に得点が伸びない方の傾向として、難しい言葉を難しいまま覚えようとして消化不良を起こしていることが多いです。

 

自分の言葉ではないので、空中戦をやっているような感覚です。

地に足がつかずにフワフワした感覚と言ったらいいでしょうか。

 

なので、問題の文章表現を変えられると、たちどころにエンストしてしまって、思考がフリーズしてしまいます。

 

思考できていないので、正誤判断の根拠が条文などの知識から離れて、過去問を問いたときの〇☓に根拠を求めようとします。

 

「う~ん、この問題、何言ってんのかよく分からないなぁ~。そういえば、過去問解いたときに似たような問題で、確か〇だったなぁ。だから、多分これも〇っぽい。」みたいな思考ですね。

 

思い当たる方は要注意ですよ。

 

で、しかも、自分の言葉に置き換えるための訓練は、テキストや資料の読み込みをいくらやっても身に付きません!

 

なぜなら、文章に慣れてスラスラ読めるようになることで、習得したという錯覚に陥るからです。

 

テキストの再読をするのであれば、「ここの部分、一言でいうとしたらどういうことだろう?」と自問自答しながら読み、自分なりの言葉で答えを出す方が効果的です。

(もちろん、その答えで合っているかのチェックは要りますよ。)

 

で、自分の言葉で導かれた成果物が、学んだこと、自分の血肉としての知識だと、僕は思います。

 

これは、予備校を利用しようが、独学で勉強しようが、あなた自身が取り組むものですから変わりはありません。

まして、どのテキストを使うとか、分かりやすいと評判の資料を手に入れたとしても、そこに書かれている情報から、本試験で問題を解けるための情報を自分のものにする作業は、あなた自身が取り組んで初めて身になりますよね。

 

どっちみち、試験に受かって社労士の仕事を始めたら、クライアントさんは素人さんですから、専門用語なんか使ってらんないですよ。

 

今日のまとめ

今日は、徴収法のふりかえりをやりました。

また、難しい言葉を自分の言葉に置き換えることで、イメージが湧きやすくなって、問題が解けるようになることもお伝えしました。

 

あなたは、今日の記事から何を学び、何を実践しますか?

 

明日からは、いよいよ社会保険科目、健康保険法に入ります。

 

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お知らせ~その1~

今年、本気で合格したい方のために、

無料の勉強法相談会を随時、実施しています。

ご参加いただいた方には、

ご希望のセクションの論点出しを実際に僕がやってお見せします。

(1セクションのみ。問題を扱わなかった他の〇個の論点はこれというのをお聞かせします。)

 

進め方は「zoom」というオンライン会議システムを使い、1対1でお話を伺います。

もちろん、秘密厳守です。

zoomの使い方が分からない方には導入方法を教えます。

 

時間は1時間。1時間よりも短くてもかまいません。

ご希望の日時をお聞かせください。

僕の都合と合う日時での調整を行います。

 

内容は、お申し込みの際、事前アンケートにご記入いただき、

その内容で進めていきます。

「こんなこと聞いちゃいけないんじゃないか?」とか一切ありません。

とっとと合格するには、一人で悶々としているよりも、

経験した人から話を聴くのが早道ですよ。

 

費用は無料。

 

その後で、ご興味があれば、個別特訓メニューのご案内もします。

 

ご希望の方は下記のアンケートフォームからお申し込みください。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート

 

日時の決定は早いもの順です。

お気軽にお申し込みください。

 

お知らせ~その2~

このブログを読んでくださっている方の多くは、お仕事や家事、ご家族との時間の合間を縫って勉強されていると思います。

 

勉強時間の確保って、悩ましいですよね。

まして、一人で勉強するのって、誘惑が多かったりするとくじけちゃいますよね。

 

そこで、無料相談会とは別に

「社労士受験生のための寺子屋(仮称)」を思いつきました。

 

どんなことをするかっていうと、zoomを使って、参加者の方は、テレビ電話会議に参加します。参加費は無料。

 

そこで、各自の勉強をするだけです。以上(*^。^*)

 

要するに、「この時間帯は勉強する!」という強制力を持たせるためと、

他人の目があることによって、誘惑に打ち勝つ環境を提供するためです。

 

いつから、どのくらいの頻度で始めるかは未定です。

できれば3月からスタートしようと思っています。

 

おもしろそうだな~とか、参加してみたいなぁ~という方は、コメントしていただくか、記事の最後にある星マークをクリックしてください。

 

 

今日も大ボリュームな記事にお付き合いいただいて感謝しています。 

  

読んでくださって、ありがとうございます。

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