みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
来年の本試験(令和7年8月24日)まで、残り347日(49週と4日)、
今年の合格発表まで、あと21日です。
1日1日を大切に過ごしましょうね。
今年の本試験直後の記事でも書きましたが、
お待たせいたしました。
今週土曜の9月14日土曜日の13時から、
令和7年度合格!
社労士試験ドS勉強会ガイダンス勉強会
を実施します。
「ドS勉強会、興味あるけど、実際、どれだけドSなの(;^ω^)?」とか、
「参加者の方からおススメされたけど、どんなことしているか分からないし、自分がついていけるかどうかも分からない(/ω\)。」といった思いを持たれて、足が踏み出せられない方のみならず、
「今年の勉強会、参加します。ガイダンス受けてエンジンスタートにします!」
という方のご参加も大歓迎です。
日時は、9月14日土曜日の13~16時(終了予定)。
場所は、zoomを使ってオンラインなので、あなたの勉強場所。
内容は、今年の本試験問題から抜粋して、
①過去問から本試験会場に持って行く知識をどのように加工するか?
②過去問にないプチ応用問題をその場でどう考えて解くか?
を実際の勉強会と同様に行います。
ドS勉強会の特徴は、レクチャーよりも、参加者の各々が、既に予備校の講義を受講したり、過去問を解いたり、テキストを読んで、本試験会場に持って行くために準備した知識が使えるもののになっているかの確認をする場であることです。
知ってるつもりだったりした内容が浮き彫りになり、それを修正することで、あなたの知識はあやふやさがなくなり、忘却との戦いに苦戦することもなくなります。
とことん、本試験で戦える能力を身に付ける場だとお考え下さい。
過去の模様がこちら。
講師は、もちろん、日本で2番目にドSな社労士試験講師の僕。
費用は、無料です。
お申込みはこちらから。
令和7年度合格! 社労士試験ドS勉強会ガイダンス申込フォームフォーム
申し込み締め切りは、今週12日木曜日の23:59です。
なお、「ガイダンス当日の録画についての注意事項」として、
遅刻・早退・中抜け・欠席(無断によるものを除く。)された方のフォロー用以外に、後日のプロモーション用としても動画を使用いたします。
プロモーション用部分の録画にあたっては、その冒頭で「顔バレ、身バレをされたくない方は、ビデオミュートとお名前の表記を空白にした状態で、そのまま受講されるか、いったんミーティングルームからご退出いただいて、再度入室の動作をしていただき、入室許可待ちの状態でお待ちください。必要な録画が終わった後に再入室の許可を出して復帰していただきます。」とアナウンスをいたします。
顔出し、名前出しOKの方は、そのままご参加ください。
奮ってお申込みください。
今日も、来年度本試験に向けてマインドセット/スキルセットの話をします。
前もって断っておきますが、僕の記事は「(自称)頑張っているすべての受験生にエールを送ります\(^o^)/。」なんて甘ったるいことは書きません。一切忖度なんかもしません。
来年再チャレンジする方にとっては、耳が痛く、目を背けたくなるようなことのオンパレードです。
人によっては不快感を感じたり、反発を覚える方もいるでしょう。泣き出す方もいるかもしれません。
そんな方には、事の本質が伝わらないでしょうから、以下の記事は読まないことをおススメします。はい、注意しましたよ。
「それでも構わん。ビシバシずけずけと言ってくれる方が自分のためになる(`・ω・´)ゞ。」という、受かるためならイバラの道を通ることすら厭わない方に伝われば十分だと思っているんで、あなたのことをふんわりと包み込むようにまったりとした気分にさせて欲しいと思うのであれば、他所に行ってください。
2回目の注意喚起をしましたよ。
それでも! という方は、どうぞ先にお進みください。
コテンパンにやられたような感じにはなると思いますが、合格者のマインドセットが身に染みて分かるようになります。
このブログでは、来年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討していきます。
必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。
ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。
また、マインドセットやスキルセットに関する過去記事は、以下のまとめ記事からご覧ください。
これまでのマインドセット/スキルセット記事のまとめ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
【もくじ】
「目標設定とは?」
今日からしばらくは、具体的な行動指針みたいなことを書きます。
さて、私たちにとっての究極的に設定すべき目標は、来年度での社労士試験合格ですが、この目標設定をしたところで、日々、どんな学習計画を立て、何をどのように実践し、どれほどの効果が上がったかを検証すべきかの具体的な戦略や方法は見えてきませんよね。
ですから、長期(大)目標である合格を達成するためには、中(期)目標や短期(小)目標の設定と実践、達成度の検証が欠かせないということになります。
では、お尋ねします。
今年度、令和6年度の合格に向けての、あなたの中目標、小目標はどんなものでしたか? はい、思い出して! ご自身の過去のことなんだから、秒で思い出せられるか、学習ノートなりを見返せば済みますよね?
………、
ってなったときに、「そんなものごじゃいませんでした:;(∩´﹏`∩);:。」となっている方は、具体的な目標設定もなく、したがって進捗度や習熟度の検証もなく、ただただボンヤリと毎日を過ごしていたか、予備校のカリキュラムを右から左にこなすだけになっていたか、勉強した気になった時間だけが増えていったんじゃないのとかって突っ込まれてもおかしくはありません。
はい、今日も容赦しませんよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
中・小目標の設定とその検証をすることは、とりもなおさず、私たち自身の進捗度と習熟度のチェックをするのと同義であり、本試験までに隙のない準備をしきって本番に臨むということを指向します。
どうです? 地味~ではありますが、着実に山の頂を目指して進んでいく感じがしませんか?
これに対して、中・小目標の設定とその検証を疎かにするというのは、地図も持たずに登山するようなものです。
例えとして、経営コンサルタントの小宮一慶氏の有名な言葉にこんなのがあります。過去記事のどこかで引用した覚えがあります。ご存じの方もいるでしょう。
「散歩のついでに富士山に登った人はいない。」
何を言わんとしてるかはお分かりですね?
富士山に登るのであれば、散歩気分でふらっとサンダルでもつっかけて出かけたついでになんてことはせず、入念な事前計画を立て、どこから登り始めて、どれくらいのペースで登り、どういった条件であれば撤退するかといったことを考えて実行するのみならず、装備や体力的なチェックも行いますよね?
富士山に登頂するという大目標を達成するためには、いつまでにどんな準備をしといった中目標や、登山当日のスケジュール管理といった小目標の設定って欠かせませんよね?
社労士試験も同じなのではないでしょうか?
1年近い期間と、およそ800~1000時間という時間をかけて(そんだけあなたの命の残り時間を費やして)、8月第4日曜だけの一発勝負のために、あなたは本気で取り組もうとしているんですよね?
目標設定と目標管理がないなんてあり得ません。
お仕事でも一緒ですよね?
ある程度の期間のプロジェクトを進めるのであれば、中間目標の設定と検証、日々の工程管理がないなんてあり得ませんよね?
その「当たり前」を試験勉強でもやりましょうというだけのことです。
けどだ。こう書くと、多くの受験生は、「〇〇法を△月末までに終わらせて、その次の☆☆法は◇月の中頃までに終わらせて、そのためには1日当たり★問の過去問を解き、テキストのXページからZページまでを読んで………。」といった、「やる(やりたい)こと計画」を立てだします。
一見すると、目標と思しきものが数値化され、期限も決まっているようなので、これで計画策定完了(*´▽`*)と勘違いしがちです。
これはこれでいいのかもしれません。
しかしながら、このやり方では致命的な漏れがあり、下手をすれば、今年の二の轍を踏みかねない危険性を孕んでいます。
どこがヤバいと思いますか? はい、考えた!
………、
いつまでに科目を終わらせ、テキスト読みを何ページ進めるといった程度の中身では、シンプルな進捗度の設定しかできておらす、習熟度の目標設定と、その検証についての視点が全くないんです。
つまり、どんどん先に進むことだけしか視界になく、都度都度積み上げてきたものが何かの検証が全くない訳です。
だからこそ、全科目1巡目が終わったときに、キレイさっぱり忘れているということになるんです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾。
そんな状態に、また来年もなりたいですか? 嫌ですよね。
じゃあ、どうするか。
僕は、過去問1巡目解きの際に、全問を解き、1つのテーマ、例えば「老齢厚生年金の繰下げ」であれば、本試験会場に持って行く過去問論点知識の数を数え上げ、整理・記憶し、その日の寝る前と次の日の起きたときに、思い出すことをしていました。
これによって、全科目の過去問から学び取った知識をデータベース化でき、個数管理もできるわけですから、自分がスラスラ言えるのであれば、習熟度が上がったと評価できるようになります。
これを週末や、テキストの1チャプターが終わったときや、全科目見終わったときなどに実践して、「何見ずにスラスラ言えるようになっている論点の割合は、そのパート(ないし科目)の論点数に対して何%か?」というのを検証していました。
さあ、どうです? 習熟度がどれくらいあり、自分が苦手な論点が何かが分かり、残りの期間にどれだけの弱点つぶしをしたらいいかが、これでもかってくらい明らかになりますよね?
何をしたら自分の合格可能性が上がるかが分かっている状態で、指をくわえているほど僕はナマケモノではありませんでしたから(というか、何をしたらいいかが分からないから、ほとんどの受験生は、今まで慣れ親しんだ塗り絵やにらめっこや眼球運動をしだす。)、必死こいて取り組んでしました。
また、こうやって習熟度の数値化を行うと、自身につながるんです。
考えてもみてください。
ある科目で、100個の知識がこれまでの出題から必要とされていることが分かっているとしましょう。
このうち、95~98%の内容が、何も見なくてもスラスラ思い出すことができ、問題を解いても、論点取り違いや問題文の読み違えもなく、合格基準を超えることが間違いないというのが分かっていたとしたら、あなたは、その課題に取り組みますか?避けますか?
そして、課題に取り組んだとして、実際に自分が、覚えるべきことの95~98%が完璧な状態になったとしたら、どんな気分に浸れると思いますか?
ただし、これは、最終目標です。
これを達成するために、日々の進捗度と習熟度のチェックをし、忘れそうなタイミングで、思い出すことをするのですし、過去問論点知識の理解と情報整理・記憶という脳作業をあなた自身が実践するということが欠かせません。
そのためには、まず、今年の敗因分析ができていなくてはりません。もちろん、自己採点すらできていないというのは論外です。
この激辛記事を読んでいるあなたは、自己採点なんてとっくに終えているでしょうし、敗因分析も済んでいるかと思います。
そうなると、どの科目のどの分野を重点的にやっつけつつ、全体的な点数の底上げをするにはどうしたらいいかは、ご自身で分かっていますね?
さあ、中・小目標の設定をしたくてウズウズしてきましたよね(^_-)-☆。
お知らせ
この記事を読んで、「自分の勉強法ってどうなんだろう? これで来年受かれるんだろうか?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、無料の勉強法相談をzoomを使って実施します。世界中のどこからでもお話しできます。
今やっている勉強法で、変えるべきところは変え、そうでないところはそのままで十分ですから、あなたが普段の勉強で実際にやっていることを伺って、アドバイスをします。その際、必要であれば、個別特訓のご案内もします。
お申込みはこちらから。
お1人当たり1回限りといたします。
2021年の12月に実施した選択式対策勉強会のアーカイブ動画を限定公開しています。
選択式対策をどのように事前準備したらよいかについて、ワークを交えながら進めたものです。視聴してびっくり問題対策などにお役立てください。
知識ではどうにもならない問題の解き方に重心を置いた勉強会ですので、予備校の講義や市販本にあるような「予想問題を解いてびっくり問題が出たとしても対応する。」といったものではなく、テクニックを学びたい方にはお勧めです。
実際に参加した受験さんからは、
「用語の大切さを改めて感じました。択一で、しっかりと用語を確認して、学んでいれば、選択問題にも応用ができることもわかりました。」
「自分では気づかない「解法のテクニック」があったことがわかった。」
「戦略的に表を書き3点取りにいくことです。一般常識以外でも難問が出るという心づもりと大ボス、中ボスとの戦いに向けて、構える姿勢について知れました。」
といった感想をいただいております。
長さは約4時間。費用は¥5,000です。
申込フォームに所定の記載をしたうえでお申し込みください。
選択式のびっくり問題には、もう驚かない! 選択式で基準点を満たすための勉強会申込フォーム
入金確認後、YouTubeの限定公開URLと、当日に使用した問題冊子と資料を送付いたします。
令和2年度本試験向けに「You Tube動画」アップしたものがあります。
ブログとは別の論点をピックアップしているのと、問題文をどう読み解いたらいいのかについて解説していますんで、チャンネル登録もお願いします。
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