日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

激辛マインドセットの話①(心が弱い方は、決して読まないでください(;´∀`))

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。

僕はこんな人です。

にょういずみにょうさんのプロフィール - はてな

 

来年の本試験(令和7年8月24日)まで、残り351日(50週と1日)、

今年の合格発表まで、あと25日です。

1日1日を大切に過ごしましょうね。

 

昨日の記事で、今年の本試験問題の検討が終わりました。

「自己分析しろって言われてもどうやったらいいかわからない(*ノωノ)。」

「ツールがあったら便利なのにな(*´Д`)。」

という方向けに、僕なりの難易度ランク付けを施したエクセルシートをプレゼントします。

記事の終わりの方の「勉強法無料アンケート」にお答えいただいた方限定で、お送りします。

なお、令和6年度向けのドS勉強会参加の方で、ご希望の方は、塚野宛に直メールを送っていただくだけで結構です。

 

今日からしばらくは、来年度本試験に向けてマインドセット/スキルセットの話をします。

前もって断っておきますが、僕の記事は「(自称)頑張っているすべての受験生にエールを送ります\(^o^)/。」なんて甘ったるいことは書きません。一切忖度なんかもしません。

来年再チャレンジする方にとっては、耳が痛く、目を背けたくなるようなことのオンパレードです。

人によっては不快感を感じたり、反発を覚える方もいるでしょう。泣き出す方もいるかもしれません。

そんな方には、事の本質が伝わらないでしょうから、以下の記事は読まないことをおススメします。はい、注意しましたよ。

「それでも構わん。ビシバシずけずけと言ってくれる方が自分のためになる(`・ω・´)ゞ。」という、受かるためならイバラの道を通ることすら厭わない方に伝われば十分だと思っているんで、あなたのことをふんわりと包み込むようにまったりとした気分にさせて欲しいと思うのであれば、他所に行ってください。

2回目の注意喚起をしましたよ。

それでも! という方は、どうぞ先にお進みください。

コテンパンにやられたような感じにはなると思いますが、合格者のマインドセットが身に染みて分かるようになります。

 

このブログでは、来年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討していきます。

必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。

ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。

 

また、マインドセットやスキルセットに関する過去記事は、以下のまとめ記事からご覧ください。

これまでのマインドセット/スキルセット記事のまとめ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

 

【もくじ】 

 

「合格する者は即☆☆、そうでない者は即〇〇。」

はい、ここまで読み進めたからには、覚悟ありとみなして、ビシバシ突き付けていきますからね(=゚ω゚)ノ。

これまで受験指導に携わってきて感じることと、人間の行動心理に関する知見に基づいたことを書き進めていきます。

なので、そんじょそこらの「ポップ心理学」や「自称、最新の脳科学」なんていう、なんちゃって科学の話ではありませんので、心してお読みください。

ですが、固っ苦しい話というのも身体が拒絶反応を起こしますから、身近な例を盛り込んでお伝えしていきます。

今日のお題は「合格する者は即☆☆、そうでない者は即〇〇。」としましたが、☆☆や〇〇には、どんなフレーズが入ると思いますか? はい、考えた! テキストチラ見したって、合格体験記を覗いたって、答えなんか書いてませんゾ。あなた自身の脳みそを使うんですよΣ(・ω・ノ)ノ!

 

………、

 

塚野の考えは、

「☆☆=行動。〇〇=言い訳。」です。

でね。僕の答えと同じかどうかなんてどうでもいいんです。

あなた自身が考えた答えが、あなたが合格者になるための必須イメージであるのと同時に、今のあなたの弱点を示しているということだからです。

つまり、☆☆の答えが、あなた自身の合格者になるためのゴールであり、〇〇が、今、あなたが合格者になるための一番の障碍であるということです。

僕の考えというか、これまでの経験からすると、僕の個別特訓やドSを活用して受かっていく方と、そうでないその他大勢の方との間には、歴然とした差があるように思えます。

それが、何かしらのアドバイスを受けたときに、つべこべ言わずにやってみるのか、何かと理由をつけてやらないという違いです。

例えばこんなことがありました。

受験生A(以下A)「健保法の高額療養費の限度額の数字が覚えられません。どうしたらいいでしょう?」

塚野「覚えるために実際やってみたことを教えてください。」

A「過去問を解いて、テキストの該当箇所を読んで………、ゴニョゴニョゴニョ。」

塚野「この部分って、数字の並びに理屈もへったくれもありませんから、理解なんぞは要りません。なので、表を何十回も書き出すか、自作のゴロを作るか、他の方のゴロをパクるなりして、何も見なくてもテキストの表が再現できるようにしてください。これならまとまった時間がなくてもスキマ時間を有効活用してできますよね。はい、やってください。」

塚野「(数日後)どうでしたか? やってみましたか?」

A「いや~、やってみようと思ったんですけどね。仕事が忙しかったり、子供の面倒を見なくて行けなかったりでやってません。」

塚野「僕は、スキマ時間を使ってやってみてくださいって、言いましたよね? そのスキマ時間すらないくらいお仕事や子育てに時間を割かれていたんですか?」

A「そういうことでもないんですが、ゴニョゴニョゴニョ⊂⌒~⊃。Д。)⊃。」

塚野「じゃあ、やってください(けど、結局、塗り絵やにらめっこしかしていなかったことが後で判明する。)。」

まー、こんな感じです。これを3回繰り返したら、僕はもう何も言わないことに決めています。どーせ言っても無駄だから。

この手の方って、アドバイスを求めておきながら、いざ具体的な方法を耳にしても手すら付けないという特徴があります。

どうやら「自分には無理。」と最初から決めてかかってしまっているようなんですが、以前の記事でも書いた「固定マインドセット」がこびりついているんでしょうね。

こればかりは、自分自身で「固定マインドセット」の思考に囚われていることを自覚し、少しずつでいいんで、思考の枠を広げる訓練をするしかないです。

で、この手の方って「心を入れ替えます。」とか「気合いを入れ直します。」なんていう【カラッポ自己啓発フレーズ】が大好きだったりします。

こうした言葉を唱えると、一瞬、視野が広がったり気分が一新したような気にはなります。

けど、具体的に何をどう変えるのかというビジョンがないから、結局、何もしないしやり方も変えない。だからいつまでたっても合格基準に届かずに悶々としている訳です。

ところが、合格されていく方は気持ちいいくらい逆です。

さっきのやり取りでいうと、「(数日後)どうでしたか? やってみましたか?」への反応がまるっきり違います。

受験生B(以下B)「はい、最初は自作のゴロに挑戦しましたが、うまいこと整わなかったので断念して、ネットで他の方のゴロを探してみましたが、どうも無意味な音だけの並びのものが多くて、自分にはしっくりきませんでした。なので、とにかく寝てても思い出せられるようになるまでは、毎日10回書き出すことをノルマにして、1週間続けたら、思い出そうとしなくてもスラスラ表が書けるようになりました。で、書けるようになって気が付いたんですが、70歳未満の限度額の数字と70歳以上の現役並み所得者の数字が同じことだったんですね。今までは別モノとして必死に丸暗記していましたが、その必要がなくなったのも安心材料になりました。これなら他の大量に数字を覚えなきゃいけないところも何とかなりそうです。」

「打てば響く」とはまさにこのこと。こちらとしてもアドバイスした甲斐があるというものです。

こういった方々は「成長マインドセット」の持ち主ですから、とりあえずやってみて自分に合うか合わないかを見極めつつ、自分が使いやすいように工夫を凝らしてカスタマイズしていきます。

そうしたことが積み重なってくると、自分オリジナルの勉強法になっていきますから、勝手に上昇スパイラルの中に入っていきます。

ね?「とりあえずやってみる」という心の持ち方が大事だって分かるでしょ?

それが最初のうちは、ほんの小さい行動かもしれないですが、それが雪だるま式に増えていくからこそ、これまでは涙を呑んできた方が、来年度の合格をつかみ取る訳です。

それと、合格される方は、アドバイスを実践しますが、そうでない方は聞くだけでおしまいです。

それが証拠に、去年とか一昨年の今頃に某資格予備校が「曼荼羅チャート(大谷翔平が目標達成のために使ったと言われているフレームワーク)」の簡易版の講演会的なやつを実施して、ちょこっと流行りましたよね。

それに参加した方の中で、実際に、ワークで実習した内容を実践した方って、どんくらいいるんでしょう?

大方、参加して、普段聞き慣れない斬新な考え方に触れ、それだけで満足するか、ワークをやっただけで満足したかのどっちかでしょう。

僕の感覚では、受験生全体(5万人)の1割にも満たないでしょうね。「成長マインドセット」を持って勉強の試行錯誤をする方って。

だからこそ、5~6%程度の合格率なんですよ。

今日の激辛記事を読んでいるあなたは、1割未満の少数派だけど、確実に「合格予備軍」入りせんとする「成長マインドセット」の持ち主ですよね(^_-)-☆。

 

お知らせ

この記事を読んで、「自分の勉強法ってどうなんだろう? これで来年受かれるんだろうか?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

そんな方のために、無料の勉強法相談をzoomを使って実施します。世界中のどこからでもお話しできます。

今やっている勉強法で、変えるべきところは変え、そうでないところはそのままで十分ですから、あなたが普段の勉強で実際にやっていることを伺って、アドバイスをします。その際、必要であれば、個別特訓のご案内もします。

お申込みはこちらから。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート

お1人当たり1回限りといたします。

 

2021年の12月に実施した選択式対策勉強会のアーカイブ動画を限定公開しています。

選択式対策をどのように事前準備したらよいかについて、ワークを交えながら進めたものです。視聴してびっくり問題対策などにお役立てください。

知識ではどうにもならない問題の解き方に重心を置いた勉強会ですので、予備校の講義や市販本にあるような「予想問題を解いてびっくり問題が出たとしても対応する。」といったものではなく、テクニックを学びたい方にはお勧めです。

実際に参加した受験さんからは、

「用語の大切さを改めて感じました。択一で、しっかりと用語を確認して、学んでいれば、選択問題にも応用ができることもわかりました。」

「自分では気づかない「解法のテクニック」があったことがわかった。」

「戦略的に表を書き3点取りにいくことです。一般常識以外でも難問が出るという心づもりと大ボス、中ボスとの戦いに向けて、構える姿勢について知れました。」

といった感想をいただいております。

長さは約4時間。費用は¥5,000です。

申込フォームに所定の記載をしたうえでお申し込みください。

選択式のびっくり問題には、もう驚かない! 選択式で基準点を満たすための勉強会申込フォーム

入金確認後、YouTubeの限定公開URLと、当日に使用した問題冊子と資料を送付いたします。 

 

令和2年度本試験向けに「You Tube動画」アップしたものがあります。

ブログとは別の論点をピックアップしているのと、問題文をどう読み解いたらいいのかについて解説していますんで、チャンネル登録もお願いします。

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