みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
来年の本試験(令和7年8月24日)まで、残り350日(50週)、
今年の合格発表まで、あと24日です。
1日1日を大切に過ごしましょうね。
今年の本試験直後の記事でも書きましたが、
お待たせいたしました。
今週土曜の9月14日土曜日の13時から、
令和7年度合格!
社労士試験ドS勉強会ガイダンス勉強会
を実施します。
「ドS勉強会、興味あるけど、実際、どれだけドSなの(;^ω^)?」とか、
「参加者の方からおススメされたけど、どんなことしているか分からないし、自分がついていけるかどうかも分からない(/ω\)。」といった思いを持たれて、足が踏み出せられない方のみならず、
「今年の勉強会、参加します。ガイダンス受けてエンジンスタートにします!」
という方のご参加も大歓迎です。
日時は、9月14日土曜日の13~16時(終了予定)。
場所は、zoomを使ってオンラインなので、あなたの勉強場所。
内容は、今年の本試験問題から抜粋して、
①過去問から本試験会場に持って行く知識をどのように加工するか?
②過去問にないプチ応用問題をその場でどう考えて解くか?
を実際の勉強会と同様に行います。
ドS勉強会の特徴は、レクチャーよりも、参加者の各々が、既に予備校の講義を受講したり、過去問を解いたり、テキストを読んで、本試験会場に持って行くために準備した知識が使えるもののになっているかの確認をする場であることです。
知ってるつもりだったりした内容が浮き彫りになり、それを修正することで、あなたの知識はあやふやさがなくなり、忘却との戦いに苦戦することもなくなります。
とことん、本試験で戦える能力を身に付ける場だとお考え下さい。
過去の模様がこちら。
講師は、もちろん、日本で2番目にドSな社労士試験講師の僕。
費用は、無料です。
お申込みはこちらから。
令和7年度合格! 社労士試験ドS勉強会ガイダンス申込フォームフォーム
申し込み締め切りは、今週12日木曜日の23:59です。
なお、「ガイダンス当日の録画についての注意事項」として、
遅刻・早退・中抜け・欠席(無断によるものを除く。)された方のフォロー用以外に、後日のプロモーション用としても動画を使用いたします。
プロモーション用部分の録画にあたっては、その冒頭で「顔バレ、身バレをされたくない方は、ビデオミュートとお名前の表記を空白にした状態で、そのまま受講されるか、いったんミーティングルームからご退出いただいて、再度入室の動作をしていただき、入室許可待ちの状態でお待ちください。必要な録画が終わった後に再入室の許可を出して復帰していただきます。」とアナウンスをいたします。
顔出し、名前出しOKの方は、そのままご参加ください。
奮ってお申込みください。
今日も、来年度本試験に向けてマインドセット/スキルセットの話をします。
前もって断っておきますが、僕の記事は「(自称)頑張っているすべての受験生にエールを送ります\(^o^)/。」なんて甘ったるいことは書きません。一切忖度なんかもしません。
来年再チャレンジする方にとっては、耳が痛く、目を背けたくなるようなことのオンパレードです。
人によっては不快感を感じたり、反発を覚える方もいるでしょう。泣き出す方もいるかもしれません。
そんな方には、事の本質が伝わらないでしょうから、以下の記事は読まないことをおススメします。はい、注意しましたよ。
「それでも構わん。ビシバシずけずけと言ってくれる方が自分のためになる(`・ω・´)ゞ。」という、受かるためならイバラの道を通ることすら厭わない方に伝われば十分だと思っているんで、あなたのことをふんわりと包み込むようにまったりとした気分にさせて欲しいと思うのであれば、他所に行ってください。
2回目の注意喚起をしましたよ。
それでも! という方は、どうぞ先にお進みください。
コテンパンにやられたような感じにはなると思いますが、合格者のマインドセットが身に染みて分かるようになります。
このブログでは、来年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討していきます。
必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。
ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。
また、マインドセットやスキルセットに関する過去記事は、以下のまとめ記事からご覧ください。
これまでのマインドセット/スキルセット記事のまとめ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
【もくじ】
「習慣の力」
かつて、2021年度向けの毎日の記事の冒頭で、こんなことを書いていました。
「日々の勉強は【習慣】です。
習慣はモチベーションとは全く関係ありません。
あなたが習慣にしていることって、わざわざモチベーション上げてやってますか?
朝、目を覚まして顔を洗ったり、歯を磨いたりするのに『おーし、今日はめっちゃモチベーション高いから、歯ぁ磨くぞ!』なんてことやってますか?
モチベーションなどというものを持ち出すときってのは、勉強しない言い訳のときだけです。
物事を習慣化するのは技術です。やる気だの意志の強さだのに頼っている限りは、いつまでたっても身に付きません。
まずはやってみることです。」
僕の個別特訓やドS勉強会の歴代の合格者の方って、誰一人例外なく、習慣の力を味方につけて合格されていきました。
しかも「気持ちを入れ替えて頑張りたいです。」とか「気合い入れて頑張りたいです。」とかといった「カラッポ自己啓発フレーズ」なんぞに頼ることなく、「勉強するのが呼吸をするかのように当たり前」になるように自らを仕向けて見事、合格されました(もちろん、そうなるように僕からアドバイスはしましたが。)。
では、どうやっていたのか?
僕は常々、こう言っています。
「自分も含めて『完璧超人』なんてのはいない。常にテンションMAXで勉強できるなんてのは幻想。体力的にヘトヘトだったり、気分が落ち着かなかったり、イライラしているとしても一定のパフォーマンスが発揮できるように自分をコントロールしなければ、何かと理由をつけて勉強しなくなる。だとしたら、普段の自分はナマケモノであることを自覚し、それを御することさえすればいい。そのためには、勉強する気分になりにくいときに自分が動かざるを得ない仕掛けを作るべし。」
僕自身、受験生時代は、楽して受ければいいのになと考えていた時期もありました。けど、模試や初めて受けた本試験の点数に打ちのめされて以降は、それが通じないことを身を以って知らされたんで、行動を改めました。
具体的にどうしていたかというと、家では誘惑が多すぎて勉強に集中できる自信は全くありません(なんだその妙な自信は(^▽^;)。)でしたから、予備校に通うという環境づくりをしました。
また、講義を一方的に受けるだけだと途中で寝落ちして、その部分を全く聴いていない自信もありましたから、講義を受けるペースを自分でコントロールできるスタイルの講座を選びました(当時のクレアールは、校舎に通学してDVDブースで視聴することができた。)。
毎日必ずクレアールに向かうために、仕事を終え帰宅後のルーティーン(シャワーを浴びて身づくろいをした後に小倉トースト半分を食べ、200mlの牛乳を飲む。これらを30分で切り抜ける。)を作り、戦闘態勢になるための「自分呪文」も作りました。
「さあ塚野よ、今日もこれから勉強だ。準備はいいな? やりたくない気持ちが襲ってきたら、こう自分に言い聞かせろ。『旧司法試験のときのように気分が乗らないからといって時間つぶしのようなダラダラ時間をまた過ごしたいのか? それで自分自身を惨めな思いに今度も浸らせたいのか? それよりも1つでも多くの論点を自己言語化して理解してスラスラと問題が解けるようになった方がよっぽどお前が願ってやまないことではないのか?』」
こうした勉強するのが当たり前の仕掛けづくりをしたことが成功要因だったと思います。
1つには、勉強すること以外にすることがない環境づくり。
もう1つには、勉強したくないときの「If-Thenルール」(勉強する気が起きないときであっても、自分が動かざるを得ない条件設定のルール)作りです。
それと、毎日の小ゴールの設定でしょうね。
これらがあるのとないのとでは、パフォーマンスに大きな差が出るでしょう。
僕が思うに、受験経験の割に択一の合格基準に達しない方って、この3つのどれかか下手をすれば3つとも欠けていることが多いです。
大人になってからの勉強なんてのはね、気合いだの根性だのといった精神論でどうにかなるもんじゃないんですよ(大人に限らず、生徒・学生の若い方も一緒。)。
勉強の科学に則って、適切な環境づくりをし、適切な条件設定と課題設定をしてやって、勉強すること自体が当たり前であり、それを続けることによって自己成長している実感を植え付けてやれば、学ぶことを心から欲している人であれば誰だって成果を出すことができます。
けど、あなたにとっての適切な環境ってのがどんなものかは、僕には分りません。あなた自身が試行錯誤してみないことには「これ!」ってのは見つかりません。
あなたが勉強したくないときにどんな「自分呪文」をかけてやったら、嫌が応にも勉強するという行動に切り替われるかは、僕には分りません。
僕自身は、「旧司法試験のときのような、自分で自分を惨めな思いには2度としたくはない。」という強力な「逃走・闘争反応」を活用しましたが、人間の心理としては「何か良いことがある。」という明るい未来を示すよりも「何もしなければ/変わらなければ、今よりももっと状況は悪くなる。」と何かを失うことを示唆した方が行動変容しやすいです。
毎日の小ゴールの設定にしても、今年の本試験の点数が箸にも棒にもかからなかった方と、択一の合格基準は超えるんだけど、選択式のたった1科目で未達を出してしまったという方では量や難易度の設定は変わりますよね。
つまり、自分にとってのベストが何か?というのは、悶々と思索したところでどうにかなるもんじゃなくて、実際に試してみないことには分らないってことです。いきなり100点満点の答えがその辺に転がっていて、それを見つけさえすればいいってもんじゃないってことです。
じゃあどうするか?
勉強するのが当たり前で、毎日の達成度を実感できている自分が当たり前の状況を誰よりも早く作ってしまうことです。
そのためには、「習慣の力」を身に付けるための第一歩を踏み出すのが手っ取り早いですよね?
今日の激辛記事を読んでいるあなたは、自分で自分のお尻をペンペンすることに躊躇はありませんよね(^_-)-☆。
お知らせ
この記事を読んで、「自分の勉強法ってどうなんだろう? これで来年受かれるんだろうか?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、無料の勉強法相談をzoomを使って実施します。世界中のどこからでもお話しできます。
今やっている勉強法で、変えるべきところは変え、そうでないところはそのままで十分ですから、あなたが普段の勉強で実際にやっていることを伺って、アドバイスをします。その際、必要であれば、個別特訓のご案内もします。
お申込みはこちらから。
お1人当たり1回限りといたします。
2021年の12月に実施した選択式対策勉強会のアーカイブ動画を限定公開しています。
選択式対策をどのように事前準備したらよいかについて、ワークを交えながら進めたものです。視聴してびっくり問題対策などにお役立てください。
知識ではどうにもならない問題の解き方に重心を置いた勉強会ですので、予備校の講義や市販本にあるような「予想問題を解いてびっくり問題が出たとしても対応する。」といったものではなく、テクニックを学びたい方にはお勧めです。
実際に参加した受験さんからは、
「用語の大切さを改めて感じました。択一で、しっかりと用語を確認して、学んでいれば、選択問題にも応用ができることもわかりました。」
「自分では気づかない「解法のテクニック」があったことがわかった。」
「戦略的に表を書き3点取りにいくことです。一般常識以外でも難問が出るという心づもりと大ボス、中ボスとの戦いに向けて、構える姿勢について知れました。」
といった感想をいただいております。
長さは約4時間。費用は¥5,000です。
申込フォームに所定の記載をしたうえでお申し込みください。
選択式のびっくり問題には、もう驚かない! 選択式で基準点を満たすための勉強会申込フォーム
入金確認後、YouTubeの限定公開URLと、当日に使用した問題冊子と資料を送付いたします。
令和2年度本試験向けに「You Tube動画」アップしたものがあります。
ブログとは別の論点をピックアップしているのと、問題文をどう読み解いたらいいのかについて解説していますんで、チャンネル登録もお願いします。
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