日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

過去問はこうやって本試験への知識に変える~厚生年金保険法⑬~

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。

僕はこんな人です。

にょういずみにょうさんのプロフィール - はてな

 

今年の本試験(令和6年8月25日)まで、残り100日(14週と2日)です。

1日1日を大切に過ごしましょうね。

今日でちょうど100日前ですか。

このブログを活用しているあなたなら、「焦る~~:;(∩´﹏`∩);:」とか、「時間がない(◞‸◟)」といった戯言なんぞ無関係に日々の成長を続けていますよね(*´▽`*)。

 

このブログでは、来年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討していきます。

必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。

ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。

 

また、勉強法に関する僕の考えは以下の記事をご覧ください。

合格者になるためのマインドセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2024年度向けー「だからあなたは受からない。」 - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセット - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセット② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセット③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット④ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット⑤ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット⑥ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセット⑦ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセットー2023年度向け① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセットー2023年度向け② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのマインドセットー2023年度向け③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2023年度向け① - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2023年度向け② - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2023年度向け③ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2023年度向け④ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

合格者になるためのスキルセットー2023年度向け⑤ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策

 

今日もメインシリーズ

「過去問はこうやって本試験の知識に変える」を学んでいきましょう。

 

【もくじ】 

昨日の振り返り

昨日は、「(老齢厚生年金の)支給停止」を整理しました。

在老における支給停止の対象となるものは何でしたっけ?

はい、思い出して!

 

 

………、

 

 

「①老齢厚生年金の受給権者が被保険者(前月以前の月に属する日から引き続き当該被保険者の資格を有する者に限る。)である日(厚生労働省令で定める日を除く。)、国会議員若しくは地方公共団体の議会の議員(前月以前の月に属する日から引き続き当該国会議員又は地方公共団体の議会の議員である者に限る。)である日又は70歳以上の使用される者(前月以前の月に属する日から引き続き当該適用事業所において第27条の厚生労働省令で定める要件に該当する者に限る。)である日が属する月において、その者の標準報酬月額とその月以前の1年間の標準賞与額の総額を12で除して得た額とを合算して得た額(国会議員又は地方公共団体の議会の議員については、その者の標準報酬月額に相当する額として政令で定める額とその月以前の1年間の標準賞与額及び標準賞与額に相当する額として政令で定める額の総額を12で除して得た額とを合算して得た額とし、70歳以上の使用される者(国会議員又は地方公共団体の議会の議員を除く。次項において同じ。)については、その者の標準報酬月額に相当する額とその月以前の1年間の標準賞与額及び標準賞与額に相当する額の総額を12で除して得た額とを合算して得た額とする。以下『総報酬月額相当額』という。)及び老齢厚生年金の額(第44条第1項に規定する加給年金額及び第44条の3第4項に規定する加算額を除く。以下この項において同じ。)を12で除して得た額(以下この項において『基本月額』という。)との合計額が支給停止調整額を超えるときは、その月の分の当該老齢厚生年金について、総報酬月額相当額と基本月額との合計額から支給停止調整額を控除して得た額の2分の1に相当する額に12を乗じて得た額(以下この項において『支給停止基準額』という。)に相当する部分の支給を停止する。ただし、支給停止基準額が老齢厚生年金の額以上であるときは、老齢厚生年金の全部(同条第4項に規定する加算額を除く。)の支給を停止するものとする。

 ②老齢厚生年金(厚生年金保険法附則第8条の規定によるもの及び政令で定めるものを除く。)に係る①、(中略)の規定の適用については、当分の間、①中『及び第44条の3第4項に規定する加算額』とあるのは『、第44条の3第4項に規定する加算額(以下『繰下げ加算額』という。)及び国民年金法等の一部を改正する法律附則第59条第2項に規定する加算額(以下『経過的加算額』という。)』と、『(同条第4項に規定する加算額を除く。)』とあるのは『(繰下げ加算額及び経過的加算額を除く。)』と、(中略)する。」

でしたね。

 

これを記憶しやすい情報に加工して京大式カードに書くなり、ICレコーダーに録音してクイズ化し、何回か繰り返せば、簡単に覚えられますね。

スマホアプリの「分散学習帳」がもっと使いやすいでしょう。

情報を覚えやすく加工する過程で脳みそに汗をかき、覚えやすくしたものを何回も繰り返し思い出すことで長期記憶に変えることが一番の忘却対策です。

分かりやすい講義や資料を1回聴いたり、眺めたりしただけで問題が解けるなんて魔法じみた方法はありません。

筋トレと一緒です。

脳みそに汗をかいた分、あなたが本試験で使える知識になります。

 

今日の過去問検討

今日のテーマと本試験に持っていく知識の個数

では、過去問検討に移りましょう。

 

今日は、「老齢厚生年金」の「60歳台前半の老齢厚生年金」から、

「60歳台前半の老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)」(法附則8条等)を整理します。


僕が持っている過去問集と、今年の問題からは、 

「60歳台前半の老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)」は、小見出しに「支給開始年齢」とあり、19肢載っています。

支給要件が無くなっていますが、スラスラ言えますよね?


ただ、僕の検討では、問題の数だけ知識が必要なのではなくて、

「支給開始年齢」は「2個」の知識で、パーフェクトだとまとめました。

 

その中でみなさんは、お持ちの過去問集から、

本試験に持っていく知識はどのように準備していますか?

 

では、そのうちの1つを見てみましょう。

 

今日の1問

昭和36年4月2日以後生まれの男性である第1号厚生年金被保険者(坑内員たる被保険者であった期間及び船員たる被保険者であった期間を有しないものとする。)は特別支給の老齢厚生年金の支給対象にはならないが、所定の要件を満たす特定警察職員等は昭和36年4月2日以後生まれであっても昭和42年4月1日以前生まれであれば、男女を問わず特別支給の老齢厚生年金の支給対象になる。」

(令和元年度問1A)


この問題、問われている知識は何でしょう?

論点2つありますね。

では、シンキングタイム、スタート!

このブログでは、5W1Hの疑問形になるように考えることを推奨しています。

 

 

………、 

 

 

「1号男子の特別支給の老齢厚年の支給開始年齢はいつからか?」と、

「特定警察職員等の特別支給の老齢厚年の支給開始年齢はいつからか?」

ですね。

では、答えは?

 

………、

 

本試験に持っていく論点知識①

1号男子の特別支給の老齢厚年の支給開始年齢は、

「①当分の間、65歳未満の者(附則第7条の3第1項各号に掲げる者を除く。)が、次の各号のいずれにも該当するに至つたときは、その者に老齢厚生年金を支給する。
一 60歳以上であること。
二 1年以上の被保険者期間を有すること。
三 第42条第2号に該当すること。

 ②男子又は女子(第2号厚生年金被保険者であり、若しくは第2号厚生年金被保険者期間を有する者、第3号厚生年金被保険者であり、若しくは第3号厚生年金被保険者期間を有する者又は第4号厚生年金被保険者であり、若しくは第4号厚生年金被保険者期間を有する者に限る。)であつて次の表の上欄に掲げる者(法附則第8条の2第3項及び第4項に規定する者を除く。)について①の規定を適用する場合においては、同条第一号中『60歳』とあるのは、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
昭和28年4月2日から昭和30年4月1日までの間に生まれた者 61歳
昭和30年4月2日から昭和32年4月1日までの間に生まれた者 62歳
昭和32年4月2日から昭和34年4月1日までの間に生まれた者 63歳
昭和34年4月2日から昭和36年4月1日までの間に生まれた者 64歳」

ですね。

 

整理の視点①

超おなじみの内容ですね。

1号男子については、種々の特例に該当しない限り、定額部分の支給開始年齢の引き上げについてはとっくに終わっており、報酬比例部分についても、今年、64歳に達する、昭和35(1960)年4月2日~36年4月1日生まれの方が該当するのみで、試験の出題可能性はほとんどないといってもいいでしょう。

なので、論点知識①は、九九レベルで即答できるようになっていなければなりませんが、論点知識②については、むしろカッコ書きの中の方を覚えて、1号女子との違いに気を付けておけば十分でしょう。

なお、「第2(or3、4)号厚生年金被保険者であり」というのは、現に第2(or3、4)号厚生年金被保険者だということであり、

「第2(or3、4)号厚生年金被保険者期間を有する者」というのは、過去にこれらの被保険者期間を有していたことがあるという意味ですね。

したがって、事例問題で問われたときには、どの種別の被保険者期間なのかを読み取る必要がありますね。

 

本試験に持っていく論点知識②

特定警察職員等の特別支給の老齢厚年の支給開始年齢は、

「①当分の間、65歳未満の者(附則第7条の3第1項各号に掲げる者を除く。)が、次の各号のいずれにも該当するに至つたときは、その者に老齢厚生年金を支給する。
一 60歳以上であること。
二 1年以上の被保険者期間を有すること。
三 第42条第2号に該当すること。

 ②特定警察職員等である者であつて次の表の上欄に掲げるものについて①の規定を適用する場合においては、同条第一号中『60歳』とあるのは、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
昭和34年4月2日から昭和36年4月1日までの間に生まれた者 61歳
昭和36年4月2日から昭和38年4月1日までの間に生まれた者 62歳
昭和38年4月2日から昭和40年4月1日までの間に生まれた者 63歳
昭和40年4月2日から昭和42年4月1日までの間に生まれた者 64歳」

ですね。

 

整理の視点②

こっちは、ちょいマイナー目ですが、1号男子&2~4号女子、1号女子、坑内員たる被保険者であつた期間と船員たる被保険者であつた期間とを合算した期間が15年以上である者との比較で覚えるべき内容ですね。

なお、特定警察職員等というのは、「警察官若しくは皇宮護衛官又は消防吏員若しくは常勤の消防団員(これらの者のうち政令で定める階級以下の階級である者に限る。)である被保険者又は被保険者であつた者のうち、附則第8条各号のいずれにも該当するに至つたとき(そのときにおいて既に被保険者の資格を喪失している者にあつては、当該被保険者の資格を喪失した日の前日)において、引き続き20年以上警察官若しくは皇宮護衛官又は消防吏員若しくは常勤の消防団員として在職していた者その他これらに準ずる者として政令で定める者をいう。」んだそうです。

長年、身体を張って、私たちの生命と財産を守り続けてくださった方々なんですね。

で、覚え方としては、支給開始年齢が早い順にではなく、1号男子や1号女子&坑内員等の期間を有する者との比較で覚えた方が楽です。

というのも、1号女子&坑内員等は、1号男子よりも5年支給開始年齢の引き上げが遅いんでしたね。

つまり、昭和33年4月2日~35年4月1日以前生まれの方から報酬比例部分の支給開始年齢が引き上がり始めるんでした。

で、特定警察職員等は、更に1年遅れで引き上がり始めるので、論点知識②のようになるんでした。

これなら、1号男子を起点に覚える量を減らすことができます。

これが勉強の工夫の1つです。

もっとも、1号男子の支給開始年齢を骨髄反射レベルで思い出せられないと話になりませんが、毎日1分くらいかけて書き出すことを訓練したら、寝てても言えるようになります。後はやるだけ。時間が足らんというのはやらない言い訳です。

このブログを活用しているあなたなら、やるべきことをやるべき時にやり、苦手分野や不安要素をどんどん減らしてきていますよね(^_-)-☆。

 

今日のまとめ

今日は、「(特別支給の老齢厚生年金の)支給開始年齢」を整理しました。

また、合格者レベルの方は、時間の使い方や脳みその使い方にも工夫を凝らすということについてもお伝えしました。

 

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