日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

やってはいけない勉強法(後編)

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

いや~、i.D.E.塾閉塾って、ビックリしましたね。

信者さんも多いところなので、「マジか~?!」ってなっている方もいるでしょうね。

FBの受験生向けグループなんかでは、「どうしたらいいでしょう(;_;)」っていう丸投げ&受け身な投稿が出てくるんでしょうね。

先が見えない不安があるのは分かりますが、「そんなもん、いったん自分で考えてから、他の人の意見聞けよ!」って思います。

僕は、人に意見を求めるなら、まず、自分の意見を述べてからアドバイスを乞うのが生産的だと考えるので。

おっと、初っ端から辛口になっちまったぃ。

 

はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。

 

僕はこんな人です。

にょういずみにょうさんのプロフィール - はてな

 

業務連絡です。

今日の11:30までに明日のオンライン打ち上げにお申込みされた方全員に、招待URLを書いたメールを一斉配信しました。

万が一、申し込んだけどメールが来ていないという方は、記入していただいたメールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに分類されている可能性があります。

その場合は、コメント欄にその旨コメントください。

 

さて、今日もリスタートの前に気を付けることについて書いていきます。

 

【もくじ】 

 

これをやったら受からない勉強法ワースト5(後編)

昨日からの続きです。

過去記事ではNGな勉強法として10回シリーズで書きましたが、それのリライト版です。

 

第2位:テキストを読み込むこと。

はい、僕のブログではおなじみのフレーズですね。

くれぐれも言っておきますが、「テキストは要らないから読むな!」という意味ではありませんからね。

「何度も同じフレーズを読んだら、その内容が覚えられて問題が解けるようになるだろうからひたすら読み返します。」というのは、時間をかける割に効果がほとんどない勉強法だという意味です。

どういうことかというと、テキストの再読は、既知の情報に触れる機会が多くなるので、勉強しているという安心感を得られますが、実際は目で追っているだけなので、試験問題が解けるような情報の取捨選択や、「このフレーズはどういうことなんだろう?」と考えるとか、類似項目との関連性を考えるといった脳みそに汗をかくという過程が含まれていないんですね。

それに、どこに何が書いてあるかも怪しい方が多いから、いざ、確認のためにテキストの該当箇所を見返してみましょうってなったときには、ピンポイントで探し当てられる方って少ないんですよ。

いつまでもパラパラとあっちゃいったり、こっちゃいったりしている。

どうです?

今年の本試験に向けて「テキストの読み込み」をされた方は、択一の合格予想ラインを超えることができましたか?

そうでなかったとしたら、来年向けの勉強法で採ってはいけない勉強法だということです。

ちなみに、僕は2回目のデータベース作りを必死こいてやっていた時は、テキストの余白に自作の比較表とか、なぜそうなるのかとか、どういうことかといったメモ書きを書きまくっていました。3・4回目の受験のときは2回目の受験で一通り仕上げたデータベースは記憶に入ったので、理解が弱い箇所を自己解説する際の辞書的な使い方をしていました。

もちろん、合格した年にもテキストは読みましたよ。

ただし、過去問集の解説ではよく分からないところをクリアにするためとか、法律用語や概念間の関連性がよく分からなくて、素の条文がどうなっているかを調べたいときの素材としての使い方です。

なので、端から端まで隅々と読んだことなんて一度もありません。今でもそうです。そんなことしなくっても受かるということでもあります。

テキスト一つとっても、何のためにどういう使い方をするのかという戦略が要るってことです。

 

第1位:マーカーや赤ペンで線を引くこと。

堂々の第1位!

これも、所々で口を酸っぱくして言っていますね。

塗り絵は、ただ情報を選別しただけに過ぎない作業です。

けど、その選別をしただけで満足してしまうんですよ。私たちって。

その後に、問題が解けるようになるためにはどうやって覚えたらいいかという脳作業を省略させてしまうという、恐ろしいものです。

たしかに、塗り絵をするときに「ここは大事そうだな。」と考えることはするでしょう。手も動かしますね。

ですが、多くの方の場合、どこが大事なのかの見極めができないから、全部塗りや太字や字の色が変わっているところをわざわざ塗るという無駄な時間を費やすことになります。

で、しばらくして問題を解こうとしても、さっぱり記憶に残っておらず、愕然とするという悪循環に陥ります。

さらにひどいのは、主語はピンク、述語は黄色、判例は青、通達は紫などに色分けをすることで文章の意味内容を考えながら塗り分けするから覚えられるとかいって、より派手に塗り絵をし始める方がいらっしゃいますが、二重三重の意味で無駄です。

まず、最初の塗り分けのときには、文章の意味らしきものを選別するのに頭は使うかもしれませんが、意味そのものを理解するというより、文法に従って文中での役割を選別しているにすぎません。その意味で無駄。

また、二度目以降再読することもあるでしょう。色分けされていて、見た目にはいいでしょうが、その意味自体はもう一度読み直さないと理解できないので、その意味で無駄。

まれに、この塗り絵大作戦をして受かったというブログ等がありますが、これをやったから受かったというより、他の合理的な方法と併せてたまたま受かった程度でしょう。

塗り絵は、科学的に最も否定された勉強法です。

使うとしたら、何度も間違う箇所が一目見て分かるように「✔」をつけるときくらいで十分でしょう。

 

じゃあ、どういった方法が効率が良いかというのは明日以降の記事で書きます。

これも、何回も書いてきたことですが、少し脳科学寄りの根拠も示しながら書きますね。

 

お知らせ

オンラインお疲れさん会、9月6日日曜日の19~21時に開催します。

参加希望の方は、下の申込フォームからお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdVthxRCkCMiW-kk8TEm2AsAW8p3Xx-ZNT02HZUjwgU-qfI7w/viewform

 

内容は、ただの打ち上げ飲み会です。

費用はもちろん無料。

食べ物、飲み物は各自でご用意ください。

僕のzoom勉強会に参加された方だけでなく、最短最速勉強会の参加者の方(大阪以外も大歓迎。)、ブログの読者の方もWelcomeです。

通し参加ができなくてもかまいません。顔出し程度の参加もOKですよ~。

ただし、安心・安全な場づくりのため、本名での参加と顔出しをお願いします。

zoomの使い方は、こちらをご覧ください。

https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/

 

また、zoomを使った無料の勉強方法相談も再開します。

こちらの申込フォームからお申し込みください。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート 

内容は、あなたが来年合格するための勉強法のアドバイスやお悩み相談ですね。

費用は掛かりませんが、お1人当たり1回限りといたします。

僕からのアドバイスや、論点知識の内容のレクチャーを継続的に受けたいという方は個別特訓をお申し込みください。

 

さらに、9月から有料の動画配信も企画しています(現在、鋭意準備中!)。

できればですが、全論点につき、僕だったらどう記憶するかみたいな解説動画を作ろうと思っています(YouTubeにあげたやつの全論点版みたいなイメージです。)。

こちらも乞うご期待。

 

令和2年度本試験向けに「You Tube動画」アップしてます。

ブログとは別の論点をピックアップしているのと、問題文をどう読み解いたらいいのかについて解説していますんで、チャンネル登録もお願いします。

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