日本で2番目にドSな社労士試験対策

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本試験問題を解いてみた~合格者脳はこう考える~択一式②

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。

 

僕はこんな人です。

にょういずみにょうさんのプロフィール - はてな

 

さて、今日は「合格者レベルならば、どのような思考を辿るか?」シリーズの4日目です。

 

【もくじ】 

 

択一式②

今日は択一式の雇用保険法と一般常識です。

 

雇用・徴収

問1Aは過去問論点知識ですね。(平成20年度問7E)

Bは見たことない(テキストにも記載なし。)ので△にしてすっ飛ばす。

Cも過去問論点知識(平成24年度問1C)。

Dも過去問論点知識(平成24年度問1E)。

Eも過去問論点知識(平成12年度問2B)。

Bの地雷問題で足止め喰らってませんよね?

合格者レベルならB以外は楽勝です。

 

問2Aは細かいけど過去問出題歴ありです(平成27年度問7D)。僕は△にしました。

Bは過去問論点知識(平成28年度問3ア&13年度問5D)。

Cは過去問なしなので△なのですが、僕自身の経験として開業前に基本手当をもらい損ねたことがあるので、自信をもって☓にしました。

Dも過去問なしなので△。

Eも過去問なしなので△。

初見で解いたときに△が3つあるので、ちょっと難しいかなと思いますが、

Aは住居所以外のハローワークでの職業相談が求職活動実績として認められないのは硬直的かなと思い〇に近い△。

Dは失業等給付の趣旨が「今は職がなくて被保険者ではないけど、求職活動によって被保険者に返り咲いてね。」ってものだからこの場合はその趣旨に反し、☓に近い△。

Eは「こんなん認めたらあかんわ~。インチキや。」と思い、☓に近い△にして答えはAにしました。

合格者レベルなら正解できますね。ただ全体正答率は低いんじゃないかな。

 

問3Aは過去問論点知識(平成19年度問2C)。

Bはクレアールの過去問集では参考扱いですが過去問論点知識(平成27年度問3B)。

Cは平成25年度問3Eを解いて、テキストをチェックしていると即答できますが、ちょっと細かいかな。△でもOK。

Dも過去問論点知識(平成27年度問3A)。

Eは過去問なしだが、延長給付のいずれにも年齢要件はないハズなので〇に近い△。

CEで迷うところですが、Cが分からなくてもEの方がより確実に切れるので、合格者レベルなら正解できますね。ただ、この問題も正答率低いと思います。

 

問4Aは過去問論点知識(平成22年度問5E)。

Bは過去問なしなので△でもOKだが、求職の申込みの取消し又は撤回によって、傷病手当の支給要件である「求職の申し込みをした後」を欠くことになるから自信をもって☓。

Cも過去問なしなので△。ただ、妊娠自体は傷病ではないし、職業に就けなくなったつわりや切迫流産は求職の申込み後であると読めるので、この場合は傷病手当の支給要件を満たすと考えて限りなく☓に近い△。

Dは過去問論点知識(平成28年度問2ウ&24年度問4ウ)。

Eも過去問なしなので△。よく読むとCと同じ時系列なので限りなく〇に近い△。

△が3つあるのでやや難しいですが、合格者レベルなら思考して正解できますね。これも正答率低めでしょうね。

 

問5Aは過去問論点知識(平成25年度問6A)。

Bも過去問論点知識(平成18年度問4A)。

Cは過去問なしなので△。だが、就業手当の支給要件に基本手当の支給停止がされていないことというのはないので、限りなく〇に近い△。

Dは平成26年度問7E参照。問題文の意味自体もBと全く同じなので☓にはならない。せめて△。

Eは過去問なしなので△。ただ、偽りその他不正の行為により給付制限を受けているのは雇用継続給付に過ぎないので、離職理由等に偽りその他不正の行為がない基本手当については給付制限を受けないと考えて限りなく☓に近い△にしてこれを解答にしますね。

CEで迷うでしょうが、過去問を解いたときの基本事項から推論して答えは出せられますね。合格者レベルなら正解できますね。これも正答率低めでしょうね。

 

問6Aは過去問はありませんが、国年や厚年での受診命令を思い出せば、これもアリだろうということで限りなく〇に近い△。

Bは過去問論点知識(平成25年度問7A)。

Cもバッキバキの過去問論点知識(過去問多数!)ですが、時効の論点の1つである「起算点」があやふやだと引っかかりますね。

「知ったときから。」っていう言い回しはどこにもありませんよ。似たような言い回しは1つだけありますが………、

何でしたっけ? はい、思い出して!

………、

二次健康診断等給付の場合で「一時健診の結果を知りうるときから」でしたね?

もう、お忘れですか?

Dは雇用保険法の直近20年分の過去問にはありませんが、他の科目(例えば労災法22年度問7Aなど。)では出題歴がありますので、横断整理によって確実に正誤判断できますね。

Eも過去問論点知識(平成24年度7C)。

他の科目の論点知識の応用が2肢ありますが、合格者レベルなら正解できますね。

むしろ、こういうのをポロポロ失点しているのであれば、勉強方法が間違っていますね。

 

問7は激ムズです。できなくてもOK。

助成金の申請業務をやっていても分からないです。というか、パンフレットと首っ引きになって申請業務やります。

社労士でも、こんなのいちいち覚えていません。

せいぜいDの重責解雇の場合には助成金支給されるくらいしか知らないです。

 

問8はCEで悩めばOK。

ABはおなじみの延納の論点。過去問多数。

Cは平成9年に出題のある過去問論点なんですが、最近の過去問集には載っていないで分からなくてもOK。僕が合格したときは覚えていました。

Dはしれっと目的条文ですね。選択式対策が要らないので、見落としていた方もいるでしょうが、徴収法自体の前提理解にかかわることなので、合格者レベルの方なら自信をもって〇を付けられるでしょうね。

Eは「労働政策審議会の同意を得て」ではなく「意見を聴いて」です。こんなのわかるかーー!!

とはいえ、審議会はあくまで相談相手でしかないから同意までは要らないですね。これに気づけるとしたらかなり上位の合格者ですよ!

これが正解できた方は全体の点数も50点台後半くらいなんじゃないでしょうか。

 

問9ABはともに過去問論点知識(平成15年度問4A)。

Cも過去問論点知識(平成18年度問5D)。

Dも過去問論点知識(平成12年度問5B)。

Eは過去問なしなので△。

平成10年代の過去問論点知識なので、お持ちの過去問集によっては載っていないでしょうね。

クレアールの過去問集にはもちろん載っているので、クレアールの受講生さんなら正解できたのではないでしょうか。

 

問10Aは過去問論点知識(平成28年度6ウ)。

Bは過去問なし。他の科目でも同じようなことが問われていないので△。ただし、「いかなる場合も審査請求できない。」というのは言いすぎなので、限りなく☓に近い△。

Cも過去問論点知識(平成22年度問4B)。ボーっと読んでいたら引っかかりますよ。

Dも過去問論点知識(平成22年度問4A)。

Eは法改正事項ですね。今年度から雇用保険の免除は無くなりましたね。

 

雇用7問は、問7以外は合格者レベルなら正解できるでしょうから、最低5点、できれば6点は欲しいところ。

徴収3問は問8はチョット難易度高めなので、合格者レベルなら2点は取れるでしょう。

なので、全体としては7~8点は欲しいところ(6点もアリかな。)。

 

一般常識

問1は統計? あれ?労働契約法は?

Aは知らない。採用については多くの経営者がこうしたことを口にするので、多分、その通りだろう。積極的に誤りとできないので中立の△。

Bも知らない。正社員についてはそうだろうけど、正社員以外は育成してないんじゃないかと思い☓寄りの△。

Cも知らない。離職されない工夫としては当たり前のことなので中立の△。

Dも知らない。人口割合からしたら15~34歳は全体の3割程度だろうが、正社員が半分か?と思い☓寄りの△。

Eも知らない。俗に「七・五・三」と言われるから、平均して半分か?と考え中立の△。

BDで迷い、15~34歳ならバイトとかの割合が多いんじゃないかと考えてBを選択。

白書・統計講座で指摘されていたら知っているかもしれないが、採用担当の仕事でもしていない限りは自信持って解答できないでしょうね。

出来なくてもOKな問題。

 

問2も統計。

Aは知らない。約3割は少ないかな~と思い☓寄りの△。

Bも知らない。産業医の選任義務のある事業規模の割合は3割程度だろうが、100%は言いすぎな気がして☓寄りの△。

Cも知らない。常時50人以上の事業所に実施義務があるのだから6割もないだろうと考え☓寄りの△。

Dも知らない。今の喫煙への風当たりを考えたらもう少し多いように考え☓寄りの△。

Eも知らない。積極的に誤りの要素が見つからなかったので、これを選択。

こんな問題解けるか!

出来なくてもOKな問題。

 

問3は労一ミックス問題。表紙裏ページの法令等略記凡例に育児介護休業法、パートタイム・有期雇用労働法、障害者雇用促進法が記載されていたので、今年は出たかと思い臨みました。

Aは過去問論点知識(平成12年度問1E)。

Bは同一労働・同一賃金に関する法改正事項。基本給の支給水準が同じで、就業時間や休日の扱いをもとにした時間給の違いは、同一労働・同一賃金には反しないと考えて☓寄りの△。

Cは過去問論点知識(平成20年度問5B)。

Dは過去問なしだが、労働法では、労働契約という形式面だけでなく実質的な支配従属関係についても規律するので、限りなく☓に近い△。

Eは過去問なしだが、求人者が法令違反を起こし、処分を受けているような事業所に求職者を紹介するのはマズかろうと考えて限りなく〇に近い△。

AEで迷ったらOKか?

Aは古い過去問なので、クレアール以外の過去問集を使っている方は厳しいかな。

できれば正解したい問題。

 

問4は丸ごと労働組合法とな(・o・)

Aは過去問なしだが、平成26年度問2Eをチェックした際、労働組合の定義の中にある「経理上の援助を受けるもの」は労組に該当しないというところまで注意が行っていれば簡単といえる………。僕は余裕で〇。

これって、中学・高校の公民、政治経済レベルの話なので、過去問以前に常識のような気はしますが…、△にして次かなぁ。

Bも過去問なし。日割り計算するのか月単位とするのかなんだけど、全く見当つかず△。テキストにも記載なし。

Cも過去問なし。そんなん知らんわ!で△。テキストにも記載なし。

Dは過去問論点知識(平成24年度問2A)。

Eも過去問なしだが、判旨としてはツッコミ処が無く、〇に近い△。テキストには記載なし。

BCで悩み、Bは「やっぱり日割りかなぁ。」Cは「ストすんのに投票って、めんどくさ。」と思いCを選択。

これはかなり細かいことを問うているので、できなくてもOKでしょう。

 

問5はやはりの社労士法。

アは過去問論点知識(平成27年度問3ア)。

イも過去問論点知識(平成27年度問3オ)。

ウは「依頼者との間の受託契約を解除し、」以外の部分は過去問論点知識(平成25年度問6D)。「依頼者との間の受託契約を解除し、」の部分も業務停止なのだから当然の帰結として、限りなく〇に近い△。

エは過去問なし。「会則の定めにかかわらず、」というのは適正手続きの原則に反するので限りなく☓に近い△。

オは過去問論点知識(平成20年度問9D)。

A(アとウ)B(アとエ)で悩むが、先の理由付けからBを選択。合格者レベルなら正解できる問題。

 

労一は、問5で1点確保。できれば問3でも1点欲しいところ。

 

問6は予想通りのDB。

Aは過去問論点知識(平成28年度問8A)。

Bは直接の過去問はありませんが、DBの趣旨や平成28年度問8D&23年度問7Dの過去問論点知識から「全部負担はないよね。」と考えて、限りなく☓に近い△。

Cは過去問論点知識(平成26年度問9E)。

Dは過去問なし。全く知らないので中立の△。テキストにも記載なし。

Eは過去問論点知識(平成21年度問8E)。

D以外は過去問論点知識とその応用で☓又は限りなく☓に近い△なので、残ったDを選択。合格者レベルなら、この消去法で得点できます。

 

問7はやっぱり出ました船員保険法。

Aは過去問なしだが、健保法とパラレルと考えれば、限りなく〇に近い△。

Bも過去問なしだが、業務上の事由に基づく独自給付なのだろうから労災とパラレルと考えて、限りなく〇に近い△。

Cは過去問論点知識(平成28年度問7D)のプチ応用。

Dも過去問なしだが、Bと同様の理由で限りなく〇に近い△。

Eは過去問論点知識(平成28年度問7E)。

3つが△になりますが、正解肢が比較的簡単なので、合格者レベルなら正解できますね。

 

問8は2年ぶりの児童手当法

Aは過去問論点知識(平成25年度問10ア&17年度問6A)。

Bも過去問論点知識(平成14年度問7C&29年度選択式E)。

Cも過去問論点知識(平成20年度問8C&30年度問6E)。

Dは過去問なしだが、他の科目の未支給(保険)給付の過去問論点知識から〇に近い△。

Eは過去問論点知識(平成17年度問6D)。

Eは過去問だけれど罰則なんで現場では△でしょうね。とはいえ、正解肢のBがビッカビカに光っているので、合格者レベルなら正解できますね。

 

問9はまさかの社審法(・o・)

Aは過去問論点知識(平成14年度問9B)。

Bも過去問論点知識(平成24年度問9C).

Cは過去問なし。全く見当がつかないので中立の△にして、とっとと次へ。

Dは過去問論点知識(平成14年度問9D)。

Eは直接の過去問はありませんが、例えば厚年法平成17年度問9Bあたりのチェックの際、横断整理できているはずなので、自信をもって〇をつけられるはずです。

CEが悩ましいですが、正解肢のDがビッカビカに光っているので、合格者レベルなら正解できますね。

あ~、でもクレアール以外の過去問集には載っていないだろうから、Dを過去問論点知識として瞬殺するのは難しいかな~。

 

問10は社会保険制度の費用の負担及び保険料等ね。どんな問題だろ?

Aは直接の過去問はありませんが、国保法平成28年度選択式DEの論点知識の類推から限りなく☓に近い△。(納期限から1年を経過するまでの間は「被保険者証の返還を求めることができる。」という任意事項だから。)

Bは平成18年度問8B&令和元年度問9Bからの応用。過去問チェックのときについで学習ができていれば容易に正誤判断できるだろうけど、知らないということで中立の△かな。

Cは過去問論点知識(平成30年度問8C)。

Dは過去問なし。健保法とパラレルと考えれば〇に近い△か? 「申請を要することなく、」に引っかかるので、中立の△かな。

Eも過去問なし。平成14年度問7Cのチェックの際、所得制限される場合まで踏み込んで知識化していれば、根拠をもって正誤判断できるかどうかというところ。むしろ、実際に支給を受けている方なら、世帯合算ではなくて受給者単独(共働きの場合は所得の高い方。)ということは知っているかなぁ。そうでなければ中立の△。

AC以外は確実な根拠が見出しにくいですね。BDで迷えばいいのではないでしょうか。できなくてもOK。

 

ということで、「魔の一般常識」は、問5~9で5点確保し、問3で上積み1点が望ましいかな。

意外と過去問論点知識とそこからの応用で対応できると思いませんか?

ただ、古めのものも散見されるので、10年分あるいはそれ以下しか掲載のない過去問集はきついでしょうね。

問題演習で思考をしたことのない論点を自力でテキスト読みをし、情報の選別をするのって、気が遠くなりますし、どこまでやったらいいのかのゴールが見えなくなるんじゃないでしょうか。

その辺、クレアール以外の予備校はどう対応するんでしょうね。

まさか「当校オリジナルの教材を読み込んで、予想問題集をやり込めば、十分に本試験問題に対応することができます。」なんて欺瞞タラタラの宣伝文句は言わないでしょうが………。

あ、僕はクレアールの廻しモンじゃないですからね(#^.^#)

 

今日はここでおしまい。

明日は健保と厚年の予定です。

 

お知らせ

オンラインお疲れさん会、9月6日日曜日の19~21時に開催します。

参加希望の方は、下の申込フォームからお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdVthxRCkCMiW-kk8TEm2AsAW8p3Xx-ZNT02HZUjwgU-qfI7w/viewform

 

内容は、ただの打ち上げ飲み会です。

費用はもちろん無料。

食べ物、飲み物は各自でご用意ください。

僕のzoom勉強会に参加された方だけでなく、最短最速勉強会の参加者の方(大阪以外も大歓迎。)、ブログの読者の方もWelcomeです。

通し参加ができなくてもかまいません。顔出し程度の参加もOKですよ~。

ただし、安心・安全な場づくりのため、本名での参加と顔出しをお願いします。

zoomの使い方は、こちらをご覧ください。

https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/

 

また、zoomを使った無料の勉強方法相談も再開します。

こちらの申込フォームからお申し込みください。

日本で2番目にドSな社労士試験無料相談会アンケート 

内容は、あなたが来年合格するための勉強法のアドバイスやお悩み相談ですね。

費用は掛かりませんが、お1人当たり1回限りといたします。

僕からのアドバイスや、論点知識の内容のレクチャーを継続的に受けたいという方は個別特訓をお申し込みください。

 

さらに、9月から有料の動画配信も企画しています。

できればですが、全論点につき、僕だったらどう記憶するかみたいな解説動画を作ろうと思っています(YouTubeにあげたやつの全論点版みたいなイメージです。)。

こちらも乞うご期待。

 

令和2年度本試験向けに「You Tube動画」アップしてます。

ブログとは別の論点をピックアップしているのと、問題文をどう読み解いたらいいのかについて解説していますんで、チャンネル登録もお願いします。

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