みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
はじめましての方、ようこそいらっしゃいました。
僕はこんな人です。
来年の本試験(令和2年8月23日)まで、残り339日(48週と3日)と、
今年の合格発表まで残り51日です。
1日1日を大切に過ごしましょうね。
再始動された方は、テンション抑え目で、じっくり準備していきましょう。
まだの方は、いつリスタートするかを決めましょう。
このブログでは、今年の本試験向けに択一で50点を取るための準備として、毎日、過去問を1題例に挙げ、その問題を解くことで、どんな知識を本試験会場に持っていくかを検討してきました。
必要な論点知識に関しては、「記事を検索」の窓に必要なキーワードを入力して、探してみてください。
ただし、過去記事は予告なく限定閲覧記事に変更する場合があります。
【もくじ】
今の時期にやっておきたいこと
今年の試験が終わって、1か月近くが経ちました。
MAXだったテンションも落ち着きを取り戻し、「そろそろ次のステップに進もうかなぁ~。」という方も多いでしょう。
今、あなたは何をしていますか?
羽を伸ばすのもよし、合格後のプランニングをするもよし、来年に向けてのリスタートを切るもよし、勇気ある撤退を決めるもよしです。
で、自己採点をして、特に傷ナシの合格待ちの方or救済(社一or労一)待ちの方に、今やっておきたいおススメがあります。
もちろん、来年合格予定のあなたも含めてですが、
それは………、
合格体験記を書くことです!
「いやいや、まだ合格してないし…。」というツッコミはナシです。
今の時期におススメの理由は、まず第1に予祝の意味合いです。
既に受かったものとして合格者気分を先取りしてしまいましょう。
そうしたら、自ずと結果は付いてきますよ。
僕が合格した年は、まさかの救済がかかっての合格でしたから、こんな発想は浮かばなかったし、こんなことをアドバイスしてくれる人もいなかった(あ、ひょっとしたら「さくらさん」がブログで書いてたかも…。)。
モヤモヤっとしている気分も晴れますから、やってみてはいかががでしょう。
第2の理由は、普段、頭の中で考えていることを文字情報としてアウトプットする訓練にもなりますし、書くことによって頭の中が整理できるというメリットです。
これって、若干クールダウンしたものの、まだ「熱さ」が残っている今の時期だからこそできることなんです。
これが11月の合格発表後だと、合格の嬉しさ爆発の熱さのある体験記ではあるんですが、どこか俯瞰したような感じになって、読んでいて、どこか冷めたような感じを受けるときがあります。
たぶん、書き手自身の温度感が時間が経つにつれ薄れていくからなんでしょうね。
第3の理由は、どっちみち、11月の発表後に書くことになるんですから、気分的&時間的に余裕のある今に書いた方が後々楽ということです。
それに、合格後はバタバタしますよ~(^^)/
やれ合格祝賀会だの、内輪での祝勝会だの、合格者向けのセミナー&ガイダンスだの、年末調整だのってなって、気が付いたらクリスマス&お正月ってなりますから(これは僕も経験済み。)。
で、おそらく利用した予備校などに寄稿すると思うんですが、普段書きなれない長文を書こうとすると意外とまとまらないんですよ。
あれも書きたい。これも書きたいってなってめっちゃ長くなります。
長い文章を削るのって、技術が要りますから、けっこう大変です。
それに、バタバタしている中で締切がありますから、もーね、パニック寸前ですよ(>_<)
今のうちに書いておくと、推敲も余裕をもってできますから、出来栄えの良い満足のゆく体験記になります。
あなた自身の「血と汗と涙と努力の結晶」としての形に残る記録なのですから、やっつけ仕事ではなく、大事に扱いたいですよね。
リスタートされる方は、以前の記事でも書いた「合格イメージを持つ」ことにつながりますから、ぜひチャレンジしてみましょう。
リスタートする前にやった方がよいこと⑤ - 日本で2番目にドSな社労士試験対策
第4の理由は、もしもしもし、万万万が一にでも不合格となった場合の話ですが、この場合、リスタートするときの敗因分析に利用できます。
つまり、合格体験記は、この1年間の勉強の振り返りの要素もあるので、合格となった場合は勝因分析。不合格の場合は敗因分析の基礎資料というわけです。
第5の理由は、昨日の記事でも書きましたが、自分を褒めることにつながります。
一度紙に書き下ろすことで、この1年間ご自身がやってきたことが客観視できるようになります。
それを見たときに、あなた自身がどう感じるかはあなたのものですが、きっと「よく1年間頑張ったね。自分、偉いよ(^○^)」って思えてきますよ。
合格発表まで今日を含めて51日あります。
断捨離や、他の資格試験の勉強をされている方も多いでしょう。
要らないものを捨てたり、先に進むこともいいですが、自分自身の確かな足跡であり、かけがえのない宝物を見つけることに手間を割いてもいいんじゃないでしょうか?
コストはかかりません。
書いてみる気になりました?
明日は、どんな内容で合格体験記を書くと締まったものになるかをお伝えしますね。
今日のまとめ
今日は、今の時期に合格体験記を書くことのススメについてお伝えしました。
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