みなさん、こんにちは。
「日本で２番目にドＳな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
本試験（８月25日）まで、あと「８日」。
試験日まで１週間と１日です。
あなたは、１週間平均で何時間、
正味の勉強時間を費やしていますか？
それに１を掛けると……、
仮に週平均の勉強時間が２０時間だとすると、２５時間あるかないか。
（テキストをマーカーで塗り絵していたり、眺めているだけの時間はノーカウントですよ。）
焦りは禁物ですが、お仕事、睡眠、食事、家事、ご家族とのコミュニケーション以外の時間で、
ボーっとしてたり、無駄にイライラしてたりする時間を過ごしてはいませんか？
ただ、毎日１％ずつ成長することだけでいいんですが、
そろそろトップスピードにギアを上げていきましょうか！
マラソンに例えるなら、ゴールの陸上競技場のトラックの第４コーナーあたりでしょう。
本試験が終わったときのやりきった感をイメージしながら勉強していきましょう！
今日は、社会一般の振り返りです。
【もくじ】
昨日のふりかえり
昨日の１問は、お休みでしたね。
ですが、みなさんは、昨日学んだことを
夜寝る前と、朝起きた時に繰り返しましたか？
記憶のコツは、
コンパクトな情報を常に繰り返すことです！
もちろん、そのまえに、テキストなどの
情報を自分の言葉でコンパクトに凝縮すること
も大事です。
それと、白書対策は法令の知識以上に情報に興味を持つことです。
ボーっと資料を眺めているだけだったり、暗記に走ろうとしても身にはつきませんよ。
分かりやすい講義を聴いたり、テキストを読むだけの
受け身な勉強では記憶は身につきません。
受験経験があって、択一合格点に届いたことのない方は、
今のやり方で、本試験会場でスラスラ問題を解き、
１１月に合格している自分の姿をイメージできますか？
今一度、勉強方法を見直してみてはいかがですか？
社会一般の振り返り
一般常識の得点戦略
勉強会や個別特訓をしている受験生さんと話をしていると、一般常識の中でも労一に苦手意識を持っているものの、社一に関してはそれほどでもない印象を受けます。
確かに、労一は見たこともないような白書・統計からの出題が多く感じられ、法令からの出題は少ないです。
実際、このブログでも労一はたったの１１回。社一は２３回でしたから、その分量の違いは明らかです。
なので、択一の得点方針としては、社一＆労一の法令問題で２点ずつ、社一＆労一の白書・統計問題で１点ずつ得点するのが理想です。
というのも、ここ数年は社一も労一もともに２問ずつ白書・統計からの出題構成になっているからです。
また、なぜか社労士法が労一分野に追いやられていることもあるので、労一法令問題からは２点確保が可能と考えています。
みなさんは、得点戦略をどのように描いていますか？
社一の振り返り
昨日まで整理をしてきた社一ですが、労一と比べると勉強しやすかったはずです。
国保法、高医確法、介護保険法、船員保険法は医療保険に関する科目でしたから、健保法との比較学習ができましたし、
ＤＢ、ＤＣ法は年金に関する科目でしたから、国年法、厚年法との比較学習ができました。
社審法は、これまでやってきた不服申立てとの関連性がありますので、とっつきにくいということはありませんでした。
児童手当法、社労士法は独自感がありますが、ロジック的に難しいところはなく、過去問ベースに論点を拾っていけば、本試験対策は充分といえます。
勉強スケジュール的に後の方で学ぶため、焦りみたいな感覚はあるかもしれませんが、落ち着いて情報の取捨選択と整理をすることで得点可能性はグッと上がります。
このブログを読みながら、ご自身の勉強方法を研鑽されているあなたなら、もう十分に準備はできているはずです。
残り８日間、過去問を解きまくって、弱点補強に努めていきましょう！
まだまだできることはありまっせ～～。
僕は過去問集で何度も間違うところにフォーカスして、１科目あたりの問題数を絞り込んでいたので、全科目１０回転くらいは解いてましたよ。
おまけ～未来問を解いてみた～
今、話題の（笑）未来問を取り寄せて解いてみました。
ＡＩが選んだ予想問題的な触れ込みでしたが、実際に解いた印象としては、
「過去問論点の基本事項を素直に問うてくる簡単な問題」という感じでした。
バリバリ勉強していて合格レベルにある受験生さんなら８割（５６点）は楽勝。６０点以上とれてもおかしくはないですね。
さすがに満点は難しいかもしれませんが………（クレアールの斎藤先生ならできるかも）、９割５分（６６～６７点）とる方もいるんじゃないかなというレベル感でした。
問題ページ数も表紙込みで４９ページでしたから、近年の４分の３くらいのボリュームです。
なので、設問文が短い。１行で終わるのもザラ。
僕は移動中の隙間時間を使って解きましたが、１時間くらいで解けましたね。
論点予想はできても、本試験のような捻りはＡＩには難しいと言ったところでしょうか。
で、肝心の点数ですが、労基・安衛が９点
（自己採点してして「よっしゃー！ 俺いけてるやん!!」）、
労災～一般が各８点
（「余裕、余裕♡ 今年受験したら受かるべや、自分♪」）とここまではまずまずだったのですが………、
年金科目でまさかの大失速(+o+)(゜o゜)。
厚年６点、国年４点で、合計５１点と惨敗してしまいました。
「おめ～、簡単って言ってたやん！ そのざまは何だ<(｀^´)>」とお叱りを受けても仕方ないですね*1
ですがですよ！
現役バリバリの受験生さんであればもっと点数が取れますよっての話ですので………。
こうした模試スタイルの結果は、点数がよければ喜んで「勝って兜の緒を締め」ましょう。
イマイチだったとしても、落ち込むよりは確実に得点できるようになる論点知識を一つでも多く準備した方が、精神衛生上よいかと思います。
今日のまとめ
今日は、社一の振り返りをしました。
あなたは、今日の記事から何を学び、何を実践しますか？
今日で過去問検討はおしまいです。
残り１週間は、ラストスパートにテンション上がる内容を書こうと思っています。
（もちろん、今日の１問は続けますよ。）
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質問にお答えします～誰にもバレないコツを教えます～
ある方から、こんな質問をいただきました。
「無料の勉強法相談会に申し込みたいのですが、
何を相談したらいいかが分からないんです(>_<)。」
なるほど！
そりゃぁ、確かにそうだ！！
何を聞いたらいいかが分からないと思っていたら、
「こんなことを聞いたら、悪いんじゃないか？」とか、
「叱られるんじゃないか？」とか、
「しょーもないと思われるんじゃないか？」とかって、感じますよね。
ご安心ください。
僕とあなたとの個別相談は、
何でもアリです。
というか、僕の方から質問して、
あなたが解決したいことを引き出します。
ひょっとしたら、雑談っぽく進めるかもしれません。
話しているうちに「あー、それを聞きたかったんだー。」ってなることもあります。
とりあえずモヤモヤしたものを抱えているのであれば、
吐き出すだけでも、大分スッキリしますよ。
なので、迷っているのであれば、
まずは申し込んでください。
コメント欄に「申し込みしましたよ～～。」と書かれなくても、
この申込フォームに必要事項を記入してポチッとするだけで、他の誰にも知られず、相談することができます。
あなたの時間を有効活用しましょうよ。
僕への遠慮は要りません(^.^)
進め方は「zoom」というオンラインテレビ電話を使い、１対１でお話を伺います。
こんなイメージです。（オフィシャルＨＰよりリンク）
もちろん、秘密厳守です。
zoomの使い方が分からない方には導入方法を教えます。
時間は１時間。１時間よりも短くてもかまいません。
ご希望の日時をお聞かせください。
僕の都合と合う日時での調整を行います。
ただ、少しずつではありますが、お申し込みが増えてきたので、
調整が難しくなりつつあります。
切羽詰ってから質問するよりも、少しでも余裕のあるうちに話を聴いた方が、
身に付けるための時間はありますよね。
内容は、お申し込みの際、事前アンケートにご記入いただき、
その内容で進めていきます。
「こんなこと聞いちゃいけないんじゃないか？」とか一切ありません。
とっとと合格するには、一人で悶々としているよりも、
経験した人から話を聴くのが早道ですよ。
費用は無料。
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今日も大ボリュームな記事にお付き合いいただいて感謝しています。
読んでくださって、ありがとうございます。
*1:+_+
