日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

番外編:朝勉なんかクソくらえ!

みなさん、またまたこんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

番外編も読んでくださって、ありがとうございます。

 

めっちゃセンセーショナルなタイトルをつけてしまいましたが、所々で「朝勉」についてお尋ねがあるので、僕の考えを述べます。

 

これからのスケジューリングで大切なことなので、お付き合いください。

 

昨日の「最短最速勉強会in大阪」で、ししょーが「朝勉」をお勧めされていました。

曰く「Lineや電話の応対の必要がなく、集中した時間が取れるから効率的。その後の仕事にも弾みがつく。」からなんだそうです。

 

これを聴いた受験生さんの中には「やっぱり朝勉しないといけないんだ。」って思った方もいらっしゃるでしょうね。

 

たしかに、ししょーの仰る通り、早朝に邪魔が入らないというのは、その通りです。

しかし、

必ずしも朝型が勉強するのに効率的かは、大いに疑問です。

 

僕自身、朝はどちらかというと苦手で、できる限りギリギリまで寝ていたいタイプでしたから、朝勉なんてやったことはありませんでした。でも受かりましたから。

 

それに、やれ「早起きは3問の得」だの、「成功者はみんな早起き」だの、「朝勝!」だのって「早起きバンザイ!」みたいな風潮って、同調圧力みたいに感じて「どないやねん?」って思っていました。

 

なので、調べてみました。

そして、確信しました。

ハッキリ言いましょう。

 

「早起き万能」は大ウソです。

 

なぜかというと、私たち人間には「クロノタイプ」といって、昼に活動し、夜に休息(睡眠)を取る時間的なタイミングの傾向を持っていて、50%程度遺伝的に決定されているんだそうです。また、そのタイミングは一人ひとり少しずつ異なっているようです。

https://mctq.jp/about/

独立行政法人 国立精神・神経医療センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部のHPにある定義から参照)

 

他にも「lifehacker」のこんな記事や

www.lifehacker.jp

 

メンタリストDaiGoさんのブログ

daigoblog.jp

 

などを読んでいて分かったことは、

猫も杓子も朝型がいいというわけではない。また、夜型が優れているわけでもない。

要は、

自分の「クロノタイプ」を知り、

そのタイプに合った活動をすることが最も効率的であることです。

 

じゃあ、その「クロノタイプ」ってどうやって診断すんの?ってなりますよね。

いくつかの診断サイトがあるのですが、世界標準の診断サイトがあるので、そこがおススメです。

www.sleepmed.jp

 

で、早速、僕もやってみた結果がこれです。

f:id:tsukashin:20190602160845p:plain

見事に「夜型」人間でした。

実際、受験生だったころは、仕事のある日の勉強は、遅いお昼休み(14時半~)のうち20分くらいと、仕事上がりの後、当時まだあったクレアール京都校に通って19~22時の間(ただし、15分くらいの「昼寝?」と途中、集中力が切れてボーっとする時間帯があったから、正味2時間くらい)でした。

これでも効率よく記憶することができ、2年目からは択一合格点に乗っていきました。

後付けの理由かもしれませんが、僕はこの方が調子が良かったです。

 

この記事を読んだあなたが、もし「ホントは朝起きられないんだけど、みんながそうだから、自分も頑張らなくっちゃ。」とか思っているのなら、まずは、「クロノタイプ診断」から始めることをお勧めします。

 

また、「めっちゃ気合で早起きしてるけど、ホントはつらい。」と感じていらっしゃる方も、ひょっとしたら「朝型」ではないのかもしれません。

ツラいことを無理やりやるってのは無用なストレスです。逆にわざわざ効率の悪いことをして、自分自身で足を引っ張っているのかもしれませんよ。

 

あ、もちろん、クロノタイプが朝型の方は、これまで通り、ガンガン早起きしてくださいね。

 

この記事が、あなたが自分の特性を知り、無理なく快適に勉強できる手助けになれば幸いです。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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