日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

過去問はこうやって本試験への知識に変える~労働保険徴収法㉑~

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

毎日、ありがとうございます。

 

本試験(8月25日)まで、あと「187日」。

 

さあ、今日もメインシリーズ

「過去問はこうやって本試験の知識に変える」を学んでいきましょう!

 

【もくじ】 

昨日のふりかえり

その前に、昨日は「印紙保険料」を整理しました。

印紙保険料の種類は何でしたっけ?

はい、思い出して!

 

………、

 

 

「賃金日額が

 ①11,300円以上       :176円(第1級)

 ②8,200円以上11,300円未満:146円(第2級)

 ③8,200円未満      :  96円(第3級)」でした。

 

また、印紙保険料の納付はどのように行うんでしたっけ?

はい、思い出して!

 

………、

 

「①賃金を支払うつど、

 ②原則として、日雇労働被保険者手帳に雇用保険印紙をはり、消印して行う。

 ③例外として、厚生労働大臣の承認を受けて設置した印紙保険料納付機器により納付印を押して行う。」

でしたね。

 

夜寝る前と、朝起きた時に繰り返しましたか?

記憶のコツは、コンパクトな情報を常に繰り返すことですよ!

 

今日の過去問検討

今日のテーマと本試験に持っていく知識の個数

では、過去問検討に移りましょう。

今日は「印紙保険料の決定及び追徴金」(徴収法25条)を整理します。

 

さて、僕が持っているクレアール過去問集(新元号初年度向け)には、

 

「印紙保険料の決定及び追徴金」の過去問が9肢(類題含めて14肢)載っています。

 

ただ、僕の検討では、問題の数だけ知識が必要なのではなくて、

この箇所は「6個」の知識でパーフェクトだとまとめました。

まんべんなく問われてきていますね。

 

みなさんは、お持ちの過去問集から、

本試験に持っていく知識はどのように準備していますか?

 

では、そのうちの1つを見てみましょう。

 

今日の1問

「事業主が、印紙保険料の納付を怠ったことについて正当な理由がないと認められる場合には、所轄都道府県労働局歳入徴収官は調査を行い、印紙保険料の額を決定し、これを事業主に通知することとされているが、当該事業主は、当該決定された印紙保険料の額(その額に1,000円未満の端数があるときは、その端数は切り捨てる。)に100分の10を乗じて得た額の追徴金を納付しなければならない。」

(平成26年度問6D)

 

この問題、問われている知識は何でしょう?

今日の問題は論点が3つありますね。

では、シンキングタイム、スタート!

いつものように5W1Hの疑問形になるように考えましょうね。

 

 

………、

 

 

「どんなときに印紙保険料の認定決定が行われるか?」

「どんなときに印紙保険料についての追徴金が徴収されるか?」

「印紙保険料についての徴収金の額はいくらか?」

ですね。

 

「事業主が、印紙保険料の納付を怠ったことについて正当な理由がないと認められる場合には、所轄都道府県労働局歳入徴収官は調査を行い、印紙保険料の額を決定し、これを事業主に通知することとされているが、」までの部分が、どんなときに印紙保険料の認定決定を行うかの話です。

 

ただ、追徴金の徴収要件についても書いてしまっているので、この論点は見つけにくいかもしれませんし、「認定決定、即追徴金徴収。」とも読めてしまいますので、日本語的にはよろしくないと思います。

 

「当該事業主は、当該決定された印紙保険料の額(その額に1,000円未満の端数があるときは、その端数は切り捨てる。)に100分の10を乗じて得た額の追徴金を納付しなければならない。」の部分が、徴収金の額について問うていることはよろしいですね。

 

では、答えは?

 

………、

 

本試験に持っていく論点知識

「事業主が印紙保険料の納付を怠った場合」

 

「事業主が、正当な理由がないにもかかわらず、印紙保険料の納付を怠った場合」

 

「認定決定された印紙保険料額(1,000円未満切り捨て)の100分の25

 ただし、未納の印紙保険料が1,000円未満のときは徴収しない。」

ですね。

 

整理の視点~その1~

論点出しのところでも書きましたが、

印紙保険料の認定決定と追徴金の徴収は、必ずしもイコールではありません。

 

仮に、事業主が印紙保険料の納付を怠ったとします。

ただ、やむを得ない事情、例えば、日雇労働被保険者が日雇労働被保険者手帳を督促しても提出しなかったために、印紙を貼付できなかったとかの場合には、正当な理由ありとして、追徴金は徴収されませんよね?(平成18年度問5Eがまさにこれ)

 

テキストに書かれている条文も、印紙保険料の認定決定の場面と、追徴金を科す場合を分けていますので、注意が要りますね。

 

整理の視点~その2~

また、数字が出てきました。

スンナリ覚えられるとは思いますが、

同じ追徴金でも、額が異なるものがありましたね。

何についての追徴金で、額はいくらでしたか?

はい、思い出して!

 

………、

 

確定保険料の認定決定にかかる追徴金で、

額は認定決定された額の100分の10でしたね。

1,000円未満切り捨て、認定決定された額が1,000円未満のときに徴収しないのは一緒です。

 

概算保険料のところではありませんからね(+o+)

なんとな~~く100分の10だけ覚えていた方は要注意ですよ。

 

受験指導していて、択一の合格点に届かない方の特徴として、

何についての知識なのか?という視点が抜け落ちていることが多いです。

 

追徴金の額に2種類あるのまでは知っていても、それぞれがどの場面で出てくるかという、情報にインデックスをつけることをしていないので、いざ問題をみたときに「あれ~どうだったかな?」となってしまいます。

 

瞬時に思い出せられないので、問題を解くのに時間がかかります。

知識自体もあやふやなことがありますから、正誤判断もなんとなくで決めていることが多い。

 

そうした状態から抜け出すには、僕が常に言っている5W1Hで自問自答するのがいちばんの早道だと思います。

 

私たちが本試験の問題を解くとき、正しい知識のアウトプットが求められていることはもちろんですが、

正しい知識をアウトプットするには、「何が問われているか?=論点は何か?」の見極めが前提にあります。

 

今日は、印紙保険料の認定決定と追徴金を扱いましたが、ここで確定保険料の認定決定と追徴金の話を持ち出してくるのは、視点がずれてることになりますよね?

問題文を読み違えることがある方は、まさにこれです。

 

5W1H式の自問自答は、答えがそのままキーワードですから、

地力がつき、問題もスラスラ解けるようになります。

 

今一度、ご自身の普段の勉強法を見直してみてもいいかもしれません。

 

今日のまとめ

今日は、「印紙保険料の決定及び追徴金」を整理しました。

また、知識にインデックスをつけることの大切さもお伝えしました。

 

あなたは、今日の記事から何を学び、何を実践しますか?

 

 

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今日も大ボリュームな記事にお付き合いいただいて感謝しています。 

  

読んでくださって、ありがとうございます。

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