みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
毎日、ありがとうございます。
あけまして、おめでとうございます!
今年の合格に向けて、元日でもこのブログを読んだあなた!
きっと、いいことありますよ(#^.^#)
本試験(8月25日)まで、あと「236日」。
(お、「来年の」というフレーズが消えましたゾ。)
今日もメインシリーズ
「過去問はこうやって本試験の知識に変える」を学んでいきましょう!
今日は「失業等給付」(雇用保険法10条)を扱います。
元日なので、軽めに流しましょうね。
僕が持っているクレアール過去問集(新元号初年度向け)には、
「失業等給付」の過去問が7肢(類題含めて9肢)載っています。
ただ、僕の検討では、問題の数だけ知識が必要なのではなくて、
「1個」の知識で、この部分の過去問はパーフェクトだとまとめました。
みなさんは、お持ちの過去問集から、
本試験に持っていく知識は何個、準備していますか?
では、そのうちの1つを見てみましょう。
「失業等給付は、求職者給付、教育訓練給付、及び雇用継続給付の3つである。」
(平成22年度問7B)
えらいシンプルな問題文ですね。
では、この選択式の論点、問われている知識は何でしょう?
シンキングタイム、スタート!
いつものように5W1Hの疑問形になるように考えましょうね。
………、
「失業等給付の詳細は何か?」ですね。
体系図が頭に入っていれば、3秒で正誤判断できる問題です。
では、答えは?
………、
「失業等給付は
①求職者給付
②就職促進給付
④雇用継続給付の4つ」でしたね。
しょっぱなの目的条文のときにもお話ししましたが、
雇用保険法の場合、特に体系図を記憶しておくことで、得点が可能な問題がこれです。
では、体系図を書いてみてください!
………、
書けましたか?
答えはみなさんのテキストやここにあります。
今書けなくてもいいかもしれません。
ですが、直前期まで放っておくとしんどくなりますので、
今から毎日訓練していきましょう。
僕は、テキストをコピーして、欄を空ける手間が面倒だったので、
エクセルで空欄の表を作り、毎週書き込んで体に染み込ませていました。
合格された方の中には、
模造紙に大きく全体像を描き、空欄にするところにはポストイットを張って目隠しにして、毎日クイズ形式でアウトプットされた方や、
トイレの壁に体系図を張って、要を足すときごとに、知識も出すことをされた方もいらっしゃいました。
共通するのは、思い出すときに、書いたり、言葉に出して言うなりのアクションが伴っていることです。
私たちの脳は、思い出す以外に声に出したり、書いたり、人に教えたりすることで、
何倍もの学習効果があると言われています。
あなたはどのように体系図を覚えていますか?
それと、目的条文の話の中で、国庫負担割合と、誰に対する給付かも併せて覚えた方が楽ですよとコメントしていました。
そう言えば、どんな保険給付かの概要もついでにアウトプットして、
記憶の定着も図ることもしていました。
今日のまとめ
今日は「失業等給付」をまとめました。
また、体系図の使い方も改めてお伝えしました。
あなたは、今日の記事から何を学び、何を実践しますか?
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今日も大ボリュームな記事にお付き合いいただいて感謝しています。
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