みなさん、こんにちは。
「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。
昨日までのシリーズ「やってしまいがちなNG勉強法」はいかがでしたか?
僕自身の失敗事例や、受験が長期化する方の特徴を挙げました。
その反対に1発合格される方の特徴って、気になりませんか?
簡単です。
「NG勉強法」をどれ一つとしてやっていない
あれって思いました?
僕が「最短最速非常識合格法」大阪受験生勉強会の講師を務めて5年経ちました。
今までで25人くらい合格者が出ていて、
(参加者は毎年のべ40人くらいで1回の勉強会ごとにその中で顔ぶれが変わる)
1発合格は確か5人。
その方々からヒアリングをしてみると、
見事に「NG勉強法」はやっていないんです。
理由を尋ねると、
「時間がないから、あれやこれやとやっている暇がない。」
「予備校の講義を聴いて、過去問を分析するだけで手一杯だった。」
「講師の先生がやってはいけないと言ったことは、合格には不要と割り切った。」
「何をやったらよいかわからなかったので、講師の勧めに従っただけ。」
「合格者がやったことを真似しただけ。」
などなど。
僕は聴いていて「なるほどな~。」と思いました。
合格に必要なことを無意識的に見切って、最短ルートを駆け抜けられた感じです。
「自分もこうやったら、1発合格できたのにな~。くぅ~羨ましいっ!」って思いました。
それと、素直なんです。
僕や、他の合格者といった結果を出した人から学ぶ姿勢がはっきりしている。
そのうえで、勧められた勉強方法はとりあえずやってみて、
自分に合うように微調整をかけていましたね。
できるかできないかで悩む前に、さっさと行動して検証しながら前に進んでいった感じです。
あなたはどうですか?
初学者(来年初受験)の方は、是非、参考にしてください。
来年、再チャレンジの方は、ご自身が「NG勉強法」のどれか一つでもやっていないかの検証をしてみてください。
明日は、今年の本試験択一問題を題材に、
過去問の分析、検討がなぜ大切なのかをお伝えしますね。
このブログを読んで、感じたことをコメントしていただけると嬉しいです。
今日も読んでくださって、ありがとうございます!