日本で2番目にドSな社労士試験対策

このブログは、社労士試験に本気で合格する方を応援するために、主自身が取った効果的な学習法をお伝えするブログです。主に受験経験のある方向けの内容ですが、初学者の方でも1発合格するエッセンスが詰まっています。毎日アップしますので、ご愛読ください。

なぜ社労士試験で過去問が重要なのか?④ ~あなたが択一で伸び悩む理由~

みなさん、こんにちは。

 

「日本で2番目にドSな社労士試験対策講師」の塚野です。

 

今日は、昨日の投稿で書きました、

「やってしまいがちなNG勉強法」の

①を解説しますね。

 

その①

講義を聴いて、該当箇所のテキストを読み、過去問を解くだけ(こなすだけの勉強)

 

僕が社労士試験を始めたのが平成18年の9月。

そのしょっぱなにやっちまったのがこれです。

 

僕は最初から合格するまで4年間、

クレアールのDVD通学で勉強していました。

最初に受講した講座は、北村庄吾先生ではなく、

中小企業診断士の講座もお持ちの先生でした。

 

その講座は、テキストの順番に沿って解説を進めていく

オーソドックスなスタイルでした。

勉強法そのもののレクチャーは、講義中にはなかったですし、

僕自身、当時は「効率の良い勉強方法」なんてものがあることも知らなかったので、

ただただ、DVDを観て聴いて

「ふんふん、なるほど。そうか!」と分かったつもりになって、

過去問を解きました。

 

そしたらね、8割くらいは「正解」するんですよ!

 

実際は、ついさっき聞いた話の問題を解いているので、

短期記憶で解いているにすぎません。

たまたま〇×が当たっていただけで、

「論点は何か?」とか、

理由はこうだから正しいor間違い」

といった思考は全くしていなかったんです。

 

しかも始末の悪いことに、

社労士試験、楽勝や~ん(#^.^#)

一発合格してしまうがな(*^。^*)!」と

とんでもない勘違いをしてしまったんですね(+_+)

 

そんな調子で勉強をし(たつもりになっ)て、

翌年の7月、「3時間で7点アップ講座」を受講して、

僕はコテンパンにやられました(>_<)

 

資料にこんな表が書いてあって

(暫定任意適用事業所が任意加入、脱退する場合の要件の比較の表です)

 

    労災 雇用 健保 厚年
加入 事業主        
被保険者        
脱退 事業主        
被保険者        

 

やってみたら、ひとっつも埋まらないんです(涙)

テキストで見たり、過去問で解いたことのある内容なのに!

 

頭ん中、真っ白になりましたョ!

「こんだけ勉強してきた(つもりな)のに、全然できない俺って、あかんやん!

うゎやべぇ、このままじゃ受からない!!」

めっちゃ焦りました。

 

以後、勉強のやり方を根本的に変えて、

必死の思いで臨んだ平成19年度の本試験は、

「選択式36点(未達なし)択一式36点(未達なし)」

でしたが、択一の合格点が44点だったので、

敢えなく「不合格」(;O;)

 

身をもって、「どうすれば効率よく勉強できて、合格できるのか?」を

考えて、実行せざるを得なくなりました。

 

では、どうやったかは別の機会にお伝えするとして、

あなたはどうですか?

講義を聴いて、該当箇所のテキストを読み、過去問を解くだけ(こなすだけの勉強)に

なってはいませんか?

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

function disableSelection(e){if(typeof e.onselectstart!="undefined")e.onselectstart=function(){return false};else if(typeof e.style.MozUserSelect!="undefined")e.style.MozUserSelect="none";else e.onmousedown=function(){return false};e.style.cursor="default"}window.onload=function(){disableSelection(document.body)}